あらら! [あれやこれや]
サントリーが花の開発や販売をしていてそのHPもあるのですが配信メールの記事の中に「薬師寺 天武忌の献花式の活け花にムーンダスト」というフレーズが目に入りました。
リンクされていたので見てみると・・・。
天武天皇のご法要である「天武忌」も知らなかったので「へぇ~」とそのブログを読み進みました。
すると
「今年の献花を担当された、現在フラワーアーティストとして活躍されている長渕悦子さんが、ムーンダストの色をとても気に入ってくださり作品に取り入れてくださいました。」
とその献花式の写真が載っていました。
フラワーアーティストの方もたくさんおられるんだなぁ…と思ってました。
でもその女性「どこかでみたことあるよ・・・。」
お名前が「長渕悦子さん」
??? !!!
ひょっとして長淵剛さんの奥さん? 志穂美悦子さん?
早速検索しましたよ。
やっぱりそうでした。
芸能界を引退されてどうされているのかな?などと思ってましたがこういう活動をされていたのでしたか。
東日本大震災に際してのボランティア活動もされているようです。詳しくはこちらです。
自分の生き方をみつけられていたのですね。
参考までに・・・
秋 [おでかけ]
先日の新聞広告で国華園で菊花展をやっていることを知り、行ってみました。
大作です。
こちらは1本の木だそうです。
花の文化園は月曜日はお休みなのですが、イベントで28日は開園しているということでちょっと寄ってみました。
らん展開催中でした。
ハロウィンのかぼちゃ。可愛くイラストされてました。
温室内のダイモンジソウが満開でした。
いつまでも暑かったですがようやく秋ですね。
私には肌寒く感じられて油断をしたら風邪をひいて1週間。
ひどくもならないけれど治る気配もなかったのですが今日は少しましになったかな?
馬見丘陵公園 [おでかけ]
この時期ダリヤが咲いていてイベントも行われていたのですが行けなくてようやく行くことができました。
平日にも関わらず、しかもイベントも20日で終わっていたのに、結構人が来られてました。
この花壇を見ると北海道ってこんな感じなのかなぁ…といつも思います。
梅田にて [おでかけ]
忙しくしている友人に連絡をとったら「この日なら会えます。」ということで19日に梅田でランチしました。
写真は撮っていないのですが大阪第1ビルB1にある「シューズキッチン」でお食事しました。
2度目です。
オフィス街で土曜日なので12:30の待ち合わせでも十分座れました。
でも2時ごろには満席でした。
ヘルシーで美味しいです。
1人でも入れる素敵なお店なのですが駅からはちょっと遠いのでなかなか行けないのです。
このあと、グランフロント12階にある「LIXILギャラリー」に行きました。
「ヴィクトリア時代の室内装飾‐女性たちのユートピア‐ 展」を開催中です。
以前は本町にあったのですが移転していて場所の確認もあって行ってきました。
南館と北館を間違えてしまいました。
9階でエレベーターを乗り換えるのですがこの階はくつろぎのスペースという感じです。
屋上庭園もありました。
阪急オフィスタワーもこんな感じでしたね。
このギャラリーは説明がたくさんあって読むのが苦手なのでさらっといつもみます。
1/12というドールハウスが展示されていました。
おもちゃというより装飾家具という感じでした。
大阪駅もお花で飾られてました。
藤原宮跡のコスモス [おでかけ]
なかなか様子を見にいけなかったのですが見ごろらしいということで行ってきました。
今年はいつになくどの区画も咲きそろっていてしかもしっかりしていてとても綺麗でした。
区画によって色目が違っていて楽しめます。
大和三山を見渡せるのでそれもまたいい風景です。
畝傍山
耳成山
天の香具山
いつもぼんやりとしているのですがこの日ははっきりと輪郭が見えてます。
赤い柱が象徴的です。
今年は黄色いコスモスもしっかりしていてたくさん咲いてました。
こんなに咲いていいるのは初めて見るような気がします。
SWITCHインタビュー 達人達 [テレビ]
NHKの番組の紹介が多くて恐縮です。
いつも見逃していることが多いのですが今回は目に留まりました。
姜尚中さんと是枝裕和監督の対談でした。
当然ながら前半は映画「そして父になる」という映画の話が中心でした。
興味深く見ました。
実は子役の黄升げん君の関西弁が気になっていたのです。
おそらく彼の個性に魅かれて選ばれたのでしょうし、関西弁以外は違和感は全然なかったのです。
映画の中で「なんで?なんで?なんで?」と聞き返すシーンがあってあれは関西弁ならではの空気感があって印象的なシーンでした。
そのあたりに触れておられて「そうだったのか。」と思いました。
監督が彼に言葉を発するとそれに対しても「なんで?」とまず答えてたそうです。
オーディションで彼は落ち着きがなくて「座って」という言葉に対しても「なんで?」と聞き返していたんだそうです。
それらがこのシーンに繋がったのでしょう。
私が好きな映画 「歩いても 歩いても」 は亡くなったお母さんに捧げる映画だったそうです。
自分の哀しみをぶつけても共感は得られないと思い普遍的でしかもさらっと嫌味な感じを加えて作られたそうです。
なるほど普通の家族の風景だったことがこれでわかりました。
姜さんの息子さんが26歳で最近亡くなっていたことをこの番組で知りました。
どうも週刊誌で取りざたされていたようですが私は知りませんでした。
そんなことがあって姜さんは息子さんのことを小説化されたそうです。
「心」という本だそうです。
在日韓国人で苦労をされてきて努力の結果、名誉も得られたけれどそれでも一筋縄ではいかない人生なんですね。
それにしてもなぜ、あんなに穏やかでいられるんでしょう。
東大教授を定年まで2年を残して退官され、埼玉の聖学院大学に赴任されたそうです。
埼玉に住んでおられたことがあり、今回こちらに招聘されたのも何かのご縁だとおっしゃってました。
しかもかつて息子さんがこの系列の小学校を受験されていてことを思い出されたそうです。
この聖学院大学で是枝監督がプロモーションビデオを撮影されたことがあったそうでこれまた不思議なご縁みたいでしたよ。
いろいろお話されていて「なるほど」とその場では思うのですがその内容を書くことは難しいです。
ほんとに理解していないのでしょうね。
見て良かったです。
法起寺とコスモス [おでかけ]
奈良・斑鳩にある三重塔近くの畑がコスモス畑になります。
毎年訪れています。
まだしばらく見頃は続くと思いますが枯れた花もありました。
黄金色の稲のたんぼの風景もいいのですよ。
ちょっと今年は葉っぱがまだ青いような気もしますが今年もおいしいお米が収穫されることでしょう。
既に刈り取られたところもありました。
コマーシャル [あれやこれや]
映画 「そして父になる」 [映画]
2週連続の映画観賞となりました。
以前、「歩いても 歩いても」 を観に行って「いいなぁ、監督は誰?」と思ったら是枝監督でした。
何気ない普通の家族なんだけれど。
それ以来、次の作品はどんなだろう?と気になる監督でした。
以前の作品も結構、観る機会があれば、観るようにしてきました。
でも 「歩いても 歩いても」 が今は一番好きです。
さてさて
カンヌ映画祭審査員賞を受賞して注目の作品です。
果たしてどうなんだろう・・・。
いろんな人の感想を読んでいたら自分の感想が書けなくなってしまいました。
6歳で取り違えがわかるというのは残酷です。
今更、元の家族へ戻すなんて可能なんだろうか?
と思っていたら実際にそういう事例があったそうで本にもなっていました。
図書館で借りようと思ったら所蔵していなくて残念。
リリーフランキーさんて元は俳優じゃなかったですよね。
いい味、出されてました。
テーマは重いけれど観に行ってよかったです。
「カネを積まれても使いたくない日本語」 内館牧子 [本]
- 作者: 内館牧子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/07/12
- メディア: 新書
巷に氾濫する気になる日本語に関するエッセイです。
最近やたら、謙譲語を耳にすることが多くて私自身、使いこなせないのと本当はどういう用法が正しいのかわからず、何かの示唆があるかと思い読んでみました。
同感するところもありましたが耳が痛い部分もありました。
「あいまいにぼかす」っていうところはあえてやってますしね。
これを読んだらテレビでのコメントがすんなり聞けなくなってしまいました。トホホ。
友人からのメールでも丁寧に書かれていて私がぞんざい過ぎるのかと反省しますがそこまで気にしなくていいかな?と思うことにしました。