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天王寺公園 [おでかけ]

美術館に隣接する庭園 慶沢園 は工事中で入れず残念でしたがそれでも公園内は桜紅葉が綺麗でした。

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銀杏も黄色になってました。

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イルミネーションの準備をされていました。

クリスマスなのになんで忍者だったり、サムライだったりするんだろう?と思っていたら大阪冬の陣が今年、400年、大坂夏の陣が来年400年なんですね。

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そういえば「大阪の陣 400年」とかいうイベントやってるんでしたっけ。

大阪市内の地下鉄の駅でもパンフレットも目につかないので忘れてました。

全然浸透してませんよ・・・。大阪市長さん!

 

このあたりは茶臼山あたりになるのかな?

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モミジとイチョウの色の対比がいいです。 

 

 

今年は紅葉がどこでも綺麗ですね。特に桜紅葉。例年、桜の葉っぱが赤くなる前に散ることが多いような気がしていました。

なのでしっかりと木にとどまって赤く染まって散っていってくれてご苦労様。ありがとう。っていう気持ちです。 

 


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うた・もがたりのデザイン [美術]

大阪市立美術館で開催中です。

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行きたいな、と思っていたら招待券チケットの抽選に当たって行ってきました。

最近の展覧会のチケット1500円近いのが普通になってきました。チケットショップでなんとか前売り券価格で買えるものの1000円以上するの「なんだかなぁ・・・」という感じです。

いろんなサイトで招待券の抽選に応募していますが思うようには当たりませんね(苦笑) 

 

着物の文様に「御所解き文様」 というのがあるのは知っていましたがこのように和歌や物語をベースにして模様にしているものがあることを改めて知りました。

今までにも着物の展覧会をみてきたことはあるのですがほとんど解説を読んでなかったのです。

着物の模様をみて和歌やその物語がわかるなんて凄いですよね。それはその着物を着てほかの人への問いかけでもあり「どう?わかる?」っていうちょっとした遊び心でもあり、自慢でもあるのでしょうか?

私は和歌や古典の素養がないのでまるで普通の模様です。

螺鈿の箱なども展示されていました。

 

この美術館のコレクション展は一見の価値があるのでできるだけ観るようにしています。

私が推薦する今回の目玉は若冲の屏風・襖絵など3点です。 もっと大々的に宣伝してもよいのになぁ・・・。

寄託の作品なので宣伝しにくいのかもしれないです。芝川コレクションも京近美に寄贈されちゃいましたしね。

若冲は群鶏図を結構、描いているようです。

展示作品も2種類ありましたが最初に展示されていたのが勢いがあって凄かったです。 鶏の絵は好みではないのだけれどそんなの有無を言わせないくらいの迫力がありました。

 

あと以前にも観た蔬菜図押絵貼屏風 

屏風に野菜の絵をどーんと描いてあります。

なすびより椎茸の方が大きいって! ってそのユニークさが面白いです。

全て墨絵です。

 

最後に展示されていた沖一峨 「老松屏風」もよかったです。

 


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新印象派 [美術]

あべのハルカス美術館で開催中です。

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この展覧会に行くのを迷っていたのですが天王寺美術館の「うた・ものがたりのデザイン」の招待チケットが抽選で当たったのでついでに行ってみるか、と行ってきました。

印象派に続く点描画のスタイルを「新印象派」と呼んでいるのですね。 

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これは待ち針で表現されています。何万本だったかな?点描画だから待ち針でも模写できるわけなんですね。 

この絵は残念ながら展示されていませんがその習作が4点展示されていました。 

 

 

スーラ、シニャック、 ピサロを中心に展示されています。

その後の時代にも点描画のスタイルを受け継ぐ画家の絵も展示されていました。

マティスの絵を期待していったのですが2点だけでした。

ドランの絵も2点だったかな?展示されていました。 

 

 

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街なかはクリスマスモードですね♪


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等持院の紅葉 [おでかけ]

堂本印象美術館から歩いて15分くらいかかったでしょうか。
迷わないように広い道を通ったのでちょっと遠回りになりました。
 
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ネットで事前に調べてたのですがなかなか等持院の現在の紅葉の情報が出てこなくて行くのを迷ってました。

そうしたら前日調べると「見頃」になってるではありませんか!
しかも池に映った紅葉が美しいということでこれは行かねばなるまい、と行ってきました。


もみじの木も結構あり、お庭も思ったよりずっと大きくて見ごたえありました。
しかも人が少ないのです。

数年前、紅葉の頃に堂本印象美術館から金閣寺近辺まで行ったのですが当たり前のことながら「人、人、人」だったのと大違いです。
 
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夢想国師の作庭と伝えられているそうです。
 
芙蓉池 
 
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心字池の方は紅葉が映って綺麗でした。
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ずらずらと紅葉写真が続きます。
 
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お庭に面した抹茶席は普通は入れないことが多いのですがこちらは座って眺めても良さそうでした。
係の方が掃除に来られたのでバス停のことを尋ねたら親切に教えていただきました。

「立命館大学の中を通って来られましたか?近道ですよ。」とおっしゃったので

「学内で迷いそうだったので遠回りしてきました。」と答えたら

「ちょうど今は体育館の工事でクレーン車が見えるのでそれをめざして行かれたら大丈夫です。」



おっしゃるとおりでした!
右へ行くか、左へ行くか、迷ったので(普通の人なら迷わないと思います。)見渡したらクレーン車が見えたのでそちらへ向かったらすぐに門の所に着きました。
7,8分くらいでした。
でも行きに学内を通っていたら私は絶対に迷っていたと思います。遠回りも私には正解でした。
 
 
きわめつけにもう一枚!
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これから紅葉狩りにでかけられるかどうかわからないのでこの日で充分楽しむことができてよかったです。
 
 

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京都画壇の巨星たち PartⅡ [美術]

堂本印象美術館で開催中です。
 
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京都画壇の巨星たち、というだけあってなかなか良い展覧会でした。

上村松園、福田平八郎、徳岡神泉、山口華楊 堂本印象など
 
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私のお目当ては徳岡神泉と山口華楊。

徳岡神泉の絵が思ったよりたくさん展示されていました。
 
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画像が大きすぎたようです。切れてしまってすみません。
画像をクリックされると全体をみることができると思います。 

ほわっと浮いている感じですね。
大根とは違う感触の柔らかさを感じさせる絵でした。


山口華楊の「虎児」もあどけなさを感じられてよかったです。



堂本印象自身が作った美術館なので建物もユニークです。
 
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館内にはお皿や、20cmくらいの仏さまの鋳造も展示してあります。
この仏様、作品名を見て仏様だったのか・・・とわかるのですが書いてないと普通のオブジェです。
こんなオブジェ欲しいです。 

木の椅子も堂本印象の作なのかもしれません。
 
 

この美術館はとにかく遠いです。
京阪三条駅からバスに揺られて35分。路線バスなので当たり前ですが動いては停まり、の繰り返し。
あまりバスの乗ることがないので苦手です。 
 

HPを見ると阪急大宮駅や、西院駅からだと20分くらいで行けるのを知りました。
今度はそちらを試してみよう。


小さい美術館なのでゆっくり観ても40分くらいです。
さてさて次はどこへ行こうかと思案して結局近所にある等持院へ行くことにしました。
紅葉狩りです。
 
 

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神戸税関庁舎特別公開 [建築]

神戸税関で11月16日(日)に「オープンカスタムス2014」が開催されていました。
神戸税関の広報としての行事ですね。
 
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21回神戸税関児童絵画・書道コンクール入賞者も発表されて展示されていました。そしてこの税関庁舎が一般公開されていたのでした。

麻薬探査犬のデモンストレーションもしてましたよ。



普段は入れないそうで興味津津だったのです。
この建物を知ったのは映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』です。
この映画に主演されていたのが西島秀俊さんです。それで以前、映画を観に行ったのでした。
神戸と韓国でロケをされたそうで神戸の街並みが結構多くて兵庫県立美術館などにもロケされたようでした。

もう1か所、「この建物はどこ?」というシーンがあったのです。
後で調べたら神戸税関だったということでした。
ホテルの中庭、ロビーかと思うような広々とした空間で印象に残るものだったのです。 
そのシーンが少し見られます。こちらです。 
 
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その建物が一般公開されることを知り、これは「是非行かなくては!」と思い行ってきた次第です。
いやはや、ご苦労さんなことです。我ながらあきれますが行って来てよかったです。


旧館を保存する形で新館を建て増しされている感じでしたが違和感は全然ありませんでした。

この日は屋上も解放されていて気持ち良かったです。
 
 
 屋上科からの風景。左上の写真はルミナエリエが行われる東遊園地。
 
右上の写真にはポートタワーがみえます。 
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 海も眺められました。
左下の写真には象徴的な塔が見えます。 
 
 
 
こちらは新館で船をイメージしたデザインのようです。
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内部の意匠も素敵でした。
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遊亀と靫彦 [美術]

 
小倉遊亀の絵が好きで滋賀まで行ってきました。
今回は珍しく元会社の同期の3人と行ってきました。
 
バスを降りて文化ゾーンに入るとすごい落ち葉にびっくりです。
 
 
 
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文化ゾーン内の図書館です。 
 
 
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師弟関係にあった小倉遊亀(弟子)と安田靫彦(先生)の展覧会です。 
 
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もみじの紅葉がグラデーションになってます。 
 
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日本庭園があり紅葉が美しかったです。 
 
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最近発見された小倉遊亀の絵も展示されていました。
1点は京大内にあったそうで、そういうところでも整理されていない絵があるとは意外でした。
一般のお家の蔵なんかにまだまだ貴重な絵があるかもしれないですね。
 
安田靫彦の観音菩薩の絵がタイミング良く2点展示されていてこの日のお気に入りでした。
小倉遊亀の菩薩の絵も常設展で1点展示されていました。これは再会でした。他の菩薩の絵になかなか遭遇できないんですよね。
 
 
今回は「藍」の着物が多くてちょっと意外な感じでした。
 
 
 
絵と着物と紅葉と楽しんできました。
 
 
 
 

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皇居参観など [おでかけ]

桔梗門前に集合して桔梗門の次にくぐるのが坂下門。

 
 
 
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元枢密院庁舎 
 
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富士見櫓
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宮内庁庁舎
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宮殿 
 
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宮殿玄関 
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2つ山が見えるのが「南庭の大刈込」
手作業で刈り込むそうです。 
 
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皇居内から見る二重橋。
傍に寄れないので写真が写せません^^;
 
 
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万歳をしてシャッターを押しました。 
 
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工事中の伏見櫓 
 
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傍から見る宮殿。ここで一般参賀が行われます。報道写真で見ると下を見ろしておられる感じがしてましたが意外と低いのですよ。 
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約1時間の案内でした。平日というのに参加者が200人程いたそうでびっくりでした。団体客は1組、50人くらいだったので一般参観の人の方が多かったのです。 
私も含めてですが参観希望をして許可をいただいて参観するという手続きが煩わしいのに、 です。
 
 

 
そうしてこのあと東御苑に向かいました。
 
江戸城跡なんですね。
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ここもだだっ広くて・・・。お疲れ気味だったので早々に退散しました。
 
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大手門。  ここから入りました。
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東御苑を知ったのはつい最近のことです。
安野光雅さんが「御所の花」を描いた展覧会を開催されていてそれを観に行った時に知りました。
 
東御苑は無料で開放されるようになったのだそうです。
ただ、季節の花が咲いている時がお勧めです。
毎日とか毎週のように散歩できるところに住んでいたらどこに何が咲くかわかるようになり、楽しめることでしょうね。
 
 
 
 
 

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旧古河庭園 [おでかけ]

六義園の次は旧古河庭園です。

実はこの庭園にある洋館見学を希望していたのですが当日は貸し切りのため「不可」のお返事だったので、 へそを曲げて行かないつもりだったのですが(笑)バラがまだ咲いているとのことで庭園だけは見ることにしました。

しかも洋館見学を希望したのが不可だったのは3回目なんです。 3度目の正直と申し込んだのですが残念。「2度あることは3度ある。」なんです。

余程ご縁がないのですね。 

 

でも気を取り直して行ってみて良かったです。

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この写真だけを見れば日本とは思えない風景です。レンガ造りの建物が素敵です。

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洋風庭園。 

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曇っていた空から青空がのぞいてました。 ひつじ雲とはよく言ったものです。

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つつじの頃は赤やピンクに染まっていいでしょうね。

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日本庭園。小川治兵衛の作。天王寺の慶沢園も確か小川治兵衛でした。

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日本庭園を一周して戻ってくるとこの風景がみられます。赤毛のアンの世界?

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ここから見下ろす紅葉が綺麗でした。 

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これで午前中の散策は終了。お昼を取ってから東京駅に戻ります。

皇居参観の申し込みをしていました。

皇居なんて全然興味がなかったのに寄る年波のせいでしょうか?

中に入ってみたくなったのです。

 


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六義園 [おでかけ]

先日、関東の方へ行く用事があり、そのついでに東京に寄ってきました。
 
夫と一緒だったのでどこか散策できるところと思い、まず、六義園(りくぎえん)に 行きました。
 
紅葉しているかと期待していたのですが「ハゼ」は赤く色づいていたものの、もみじはまだ青々としていてちょっと残念でした。やっぱり、少し早かったです。 
 
 
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門をくぐると大きなしだれ桜。咲いた時は綺麗でしょうね。 
 
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小道を行くと目の前に大きなお庭が広がっていました。
都会に大きなこんなお庭があるんですね。 
東京には都立9庭園があるそうです。HPです。
 
 
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ここにも大木の桜。ねじり具合が凄いです。痛んでしまって切ってありますが存在感がありました。 
 
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年間パスもあるようで、こんなお庭の散歩が毎日できたらいいですね。
 
このあと駒込駅の北側にある「旧古河庭園」に行きました。
 
 
 
 
六義園の前にはこんな出版社がありました。
アンパンマンでおなじみのフレーベル館。 
 
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出版社が身近にあって東京らしい風景ですね。
 

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