万葉植物園の藤 (4/27) [おでかけ]
昨年見事な藤をこちらで見て今年も行きたくなりました。
全体的には5分くらいでしょうか。 今咲いている藤は見頃でした。 まだ遅咲きのものはこれから咲く感じでした。
これは八重の藤だったと思います。 ↓
バラの花のようにみえます。 実際見るとちょっと濃い感じで私は一重のほうが好きです。
白い藤はもう終わりかけで茶色っぽくなってました。
クリンソウ 上から見ると輪のように見えます。
今にも雨が降り出しそうなお天気でしたがお昼までなんとかもってくれました。
岡寺 (4/25) [おでかけ]
昨年は行けなかったのですがほぼ毎年訪れています。 奈良県の明日香村にあります。
数年前からシャクナゲの花の数が少なくなっていたように思っていたのですが今年はほんとに少なくてびっくりしました。
咲き終わった感じではなくて花芽がなかったような感じです。
1本の木に全然花をつけていない木がたくさんありました。来年はたくさん花を咲かせてほしいものです。
牡丹も植えられていてこちらは満開でした。
シャガがどんどん増えていってます。
オオデマリが咲き始めていてまだ緑っぽかったです。
モミジの新緑が綺麗でした。
石光寺 (4/25) [おでかけ]
奈良県葛城市にあります。
毎年訪れています。
牡丹は満開から終盤な感じでした。
一重のアメリカ芍薬が咲き始めてました。
コデマリが咲いてました。
オダマキ 最近あんまり見かけないような気がします・
ドウダンツツジ かわいらしい花です。
石仏があちこちにあります。
西洋シャクナゲも咲いてました。
数年前から藤を植えられていて少しづつ花の量が増えています。
白い藤は大きな花の房でした。
アメリカ芍薬
このあとシャクナゲで有名な岡寺に向かいました。
モネ展 [美術]
モネの絵は何度か観ていて特にサントリーミュージアム(2010.8)、奈良県立美術館(2004.10)の展覧会で観たモネの絵が印象的で今回は行かないつもりだったのですがテレビでの案内をみているとやっぱり行きたくなりました。
チケットショップをのぞいたらペアチケットのうちの1枚が1180円(当日券大人1600円です!)と安く手に入ったので行くことにしました。
それでもいろいろ急に予定が入ったりして行きそびれていました。あんまり話題になっていないように思っていたのでさほど混んでいないと勝手に思っていたのですがこの日は結構混んでました。
目玉の「印象、日の出」はもう展示されていませんが「テュイルリー公園」が出ていました。この作品ライティングもよくて光ってました。映像のような感じがして不思議なライティングでした。
意外と水蓮の絵は少なくて最晩年の橋の絵がたくんさんありました。最晩年の作品を見るとちょっと切なくなります。 が最近は別の意味で注目されているそうですね。
今まであんまりみたことのない風刺画などが展示されていてモネの違う側面もみることができました。
水・神秘のかたち [美術]
龍谷ミュージアムで開催中です。 朝日友の会で無料だったので行ってきました。 この美術館は初めてです。
HPに紹介されていますが確かに「水」を敬い、畏れ、願いをこめたりしてますね。面白い視点の展覧会だと思いました。
上のチラシの右下の「宇賀神像」 奇妙な神様です。 実物はおじいちゃんのような優しいお顔でした。
雨乞いの祭りの道具が蛇をかたどっていて面白かったです。
重要文化財の「日月山水図屏風」は河内長野の金剛寺でレプリカを観たのですがこちらは本物ということでそれも観たかったのもありました。でも場所が違うし、照明も違うし比較にはなりません。本物と思うと重厚な感じがしましたがきっと薄暗い照明のせいでしょうね。
サントリー美術館所蔵のの小袖や蒔絵が展示されていました。東京ではサントリー美術館で開催されていたのでした。サントリー美術館の企画物かもしれません。
龍谷ミュージアム近くに来ると面白い建物が目に入りました。
本願寺伝道院
真宗信徒生命保険株式会社の社屋として,明治45年に東京帝国大学教授伊東忠太の設計により建築されたそうです。残念ながら中には入れませんでした。
伊東忠太独特の石の怪獣がいます。
途中の店先。 藤が綺麗に咲いてました。 京都らしいです。
馬見丘陵公園のチューリップ [おでかけ]
馬見丘陵公園でチューリップフェアが開催されていましたが、混んでいるのであえて期間中には行かず期間が終わった翌日4/18に行ってきました。
昨年はほとんどチューリップが終わっていたのですが今年はまだ十分楽しめました。
ネモフィラがチューリップをひきたてています。
このツツジも満開です。
↓ ハンカチの木 ハンカチがヒラヒラしているように見えるからなんでしょうね。
↓ これは御衣黄かな?
↓ モミジも花をつけています。
↓ コデマリ
↓ ヤマブキの単衣と八重が一緒に咲いてました。
最後に私の好きなネモフィラのアップ写真。
今でこそ、その名前が知られてますが私が学生だった頃この花の写真を見て虜になりました。 でも当時は実物もなかなかお目にかかれなくて種も売ってなくて恋い焦がれた花でした。初めて公園でみつけた時は嬉しかったです。今はあちこちでみられますよね。
今は亡き友人との思い出もあり、大切な花です。
2016 桜の見おさめ [おでかけ]
2016年 今年の桜の見おさめに大和民俗公園に行きました。
八重桜 「関山」 が満開でした。 一番いいときに来たようです。 花が手毬のようです。
難を言えば、葉っぱが茶色っぽいので遠くからの見栄えがあんまりよくないのです。 なんかくすんで見えます。 写真の撮り方にもよるのかもしれません。
近くによって花だけを見ると綺麗です。
こちらは 「普賢桜」 ちょっと色が白っぽいですね。
これは名前が表示されていないのでわかりませんでしたがさくらんぼみたいな実がなってます。
雨が降り出してきて新緑が冴えてます。
ここのツツジが満開でした。 左右若干色が違います。
今年もたくさん桜の花を見ることができて幸せなことでした。
熊本地震で被災された方が大勢おられるというのにこういう記事で申し訳なく思います。 私なりにできることを見つけたいと思います。
熊本地震
東日本大震災後の復興がまた道半ばなのにまたもや大地震が起こりました。
熊本地震に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
地震収束の気配が感じられず不安です。これ以上の被害が出ないようにと祈るばかりです。
ミホミュージアム (4/13) [美術]
友人から誘われて滋賀県にあるミホミュージアムに行ってきました。
現在の展覧会は 「かざり ―信仰と祭りのエネルギー」
先週突然友人からお誘いがあったので4/13なら行けるよ、とお返事したらすんなり日程が決まりました。ミホミュージアムは一度訪れてみたかった美術館だという話を彼女が覚えていてくれていたのです。
日程が決まってHPを見たらなんとその頃はしだれ桜が見頃のようでラッキー! 実は展覧会の内容も気になっていたのでした。
期間は5/15まであるのですが若冲の絵が多く展示されているのが4/17までだったのです。友人は若冲の絵が観たかったようで慌てて私に連絡したんだそうです。
若冲、いつ頃からか人気者になってます。しかも今年は生誕300年だそうで東京では若冲展も開催されるようですね。
私自身、若冲の絵は細密な鶏の絵が多くてあんまり好きではないのですが小説を読んだあたりからやっぱり気にはなってます。植物画や蔬菜図はすごく好きです。
真贋のほどがわからないプライスコレクションの「鳥獣花木図屏風」はそれでも見応えがありました。 静岡県立美術館の「樹下鳥獣図屏風」より好きかな?(と言ってもこちらは現物を観ていない気がしますが・・・。)
他の展示品もなかなか見応えがありました。普段、仏像の光背だけを観ることってありませんから目をこらしてその透かし彫りを観ることができました。
蓮華模様が結構あって蓮好きな二人としては大喜びしてました。 飾りだけの展示なので「これはいったいどこに飾ってあるもの?」と思うものもありましたが面白かったです。
しだれ桜が満開でした。
建物もユニークです。
美術館内のレストランでランチ。 ここでいただくしか方法がないんです。お値段ちょっとお高めの1800円。 おいしくいただきました。
JR石山駅からバスに乗ること50分。 プチ旅行気分でした。 途中瀬田の唐橋も通りました。
私たちはなんとか座れたのですが途中バス会社の車庫に寄って立ってる人たちも別のバスに案内して座って行けるようにしてくださってました。 それくらい道がカーブが多いのです。
平日でお天気もあんまりよくなかったのですが結構な人出でちょっとびっくりしました。
外国人やツアー客は日程変更できないですものね。
思いがけなく若冲作品としだれ桜をく楽しむことができてよかったです。
大和民俗公園の桜 (4/9) [おでかけ]
どれだけ桜を見たら気が済むのでしょう。 そんな声が聞こえます(苦笑)
ここは毎年訪れているので行かないわけにはいかないのです・・・。
人知れず咲くしだれ桜を見に毎年訪れています。
上から見下ろしてます。 今年は花つきもよく、いいタイミングで来ました。
移築されている古民家と桜
別の場所ではまだソメイヨシノが満開状態を保ってました。
木によっては散っている桜もあり、地面は桜の絨毯。
一本だけのしだれ桜
八重のサトザクラも咲き始めてました。 来週には満開かな? 茶色の葉っぱが緑色だったら綺麗だろうに・・・。でもそういう桜だからしかたないです。
これは白くて少し大きめ。 オオシマザクラかと思ったけれど違うかもしれません。
賑やかなお花見もいいんでしょうが静かに咲く桜を愛でるのが私にとっては至福のひとときです。