長居植物園 [おでかけ]
大阪市内にある長居植物園に行ってきました。
広々していて気持ちいいです。
鯉のぼりがいっぱい。
バラ園でも結構バラが咲いていました。
この時期のバラはつるバラが華やかです。まだ咲き始め。
写真映えするこのバラ
こういう緑の風景も好きです。
バイカウツギが満開
カキツバタかな?
こちらはなんでしょう? この時期ならアヤメ?
バラ・ばら・薔薇・・・
植物園に行く途中の桜並木の桜に実がなってました。かわいらしい。やっぱりサクランボというのかな?
2018年4月29日
石光寺の花々 (4/23) [おでかけ]
奈良県葛城市にある石光寺(せっこうじ)今年も訪問しました。
牡丹で有名ですが花の寺としていろいろな花があります。
牡丹も楽しめましたがやや、終盤という感じでした。時期的に黄色い牡丹は遅く咲くのか、結構ありました。
下の写真のバックに見えるのは藤の花です。
数年前から藤の花も楽しめるようになってきました。
西洋シャクナゲも満開でした。
これからはアメリカ芍薬が咲き出します。蕾の物が多かったですがもう既に満開の花もありました。
オオデマリかと思ったら葉っぱの形が違いました。家に帰ってから調べたらスノーーボール(テリカンボク)のようです。
長谷寺の牡丹が有名ですがこちらも負けていません。写真には撮ってませんがこの時期、ツツジやスノーフレーク、オダマキなどなど花の寺と言われるだけあります。また人が少ないので楽しめます。
岡寺 (4/21) [おでかけ]
奈良県の岡寺にシャクナゲが見頃になっているということで行ってきました。数年ぶりです。
シャクナゲと牡丹
2,3年前に訪れたときはシャクナゲの勢いがなくなってきていて心配していたのですがずいぶん元気になっている感じです。
三重塔も木が生い茂ってきて見えづらくなってきています。
本堂。 昨年の8月の台風でかなり崖崩れがあったようで青いビニールシートが痛々しいです。それでもずいぶん、復旧されてシャクナゲも見ることができました。
最近は牡丹の花がどんどん増えていってる感じです。牡丹も見頃。
新しい品種でしょうか? 珍しいです。
水に浮かべると綺麗です。 HPを見るとこれは天竺牡丹(ダリア)のようです。
シャガの花も増えていってます。
オオデマリも咲き始めてます。
門前に咲いてました。ヤマフジかな? 藤もあちこちで満開になっているそうです。
白鹿記念酒造博物館 [あれやこれや]
記念館の方で笹部桜コレクションを見て酒造館(酒ミュージアム)の方へ移動しました。
お酒の造り方を紹介しています。伊丹市立美術館の隣でも紹介されていたのをみたことがあるのでザーッと見ました。
阪神淡路大震災の時にここも大きな痛手を受けたようです。煉瓦造りの建物は損壊したようです。建て直した記念館。
写真写りが暗くてわかりにくいですが以前の建物の雰囲気を残して建て替えてあるのでしょう。
宮水の井戸だったかな?
実はこの記念館に入る前に目に入った建物がありました。
震災前の模型図
日本酒の「白鹿」は有名ですがこれはブランド名だったのですね。会社名としては辰馬本家酒造株式会社。
なのでこの洋館は「旧辰馬喜十郎住宅」
<明治21年に建てられた洋風建築。酒造業を営む南辰馬家初代当主喜十郎が大工の山下氏に命じ、神戸英国領事館を模して建設したと伝えられています。>(西宮市HPより抜粋)
洋館はかろうじて残ったものの震災後は内部の見学もできないそうです。
思いがけず洋館と出会えました。
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この博物館を訪れてのお土産です。もちろんお酒です。
笹部さくらコレクション展「HANAMI」 [美術]
兵庫県立美術館を後にして阪神西宮駅へ戻りました。
駅から歩いて15分くらいのところに「白鹿記念酒造博物館」があります。
阪急御影駅には「白鶴美術館」があるのはなんとなく知っていたのですが白鹿を販売している酒造会社にも博物館があるのを知ったのです。
酒造館と記念館があり、記念館の方では平成30年春季特別展「笹部さくらコレクション」の展示と知り、行きたくなりました。
数年前に造幣局の通り抜けが始まる前々日くらいに行き、ゆっくりと桜を眺められたのですがそのときに「笹部桜」」をみることができました。
小さいバラのような可憐な八重の桜でした。
そういえば、「桜守」の人だったよな・・・などとなんとなくお名前だけは知ってました。
ただ、酒造会社と桜守との繋がりがよくわからないまま訪れました。
笹部氏が大阪を離れて神戸の岡本に住んでおられたのでしたね。岡本もそういえば桜の名所だったなぁ、と思い出しました。
西宮市長と親交があったようで笹部氏のさくらコレクションを西宮市に寄贈されそれをこの酒造会社の資料室に寄託しているということです。
美術館に寄託するのはよく聞きますが酒造会社に寄託ってちょっと珍しいような気もしますがどうなんでしょう?
桜も美しいし、絵になるし愛されているから美術品はさぞかし多いことでしょう。
笹部氏のお眼鏡に叶った物が蒐集されていたのでしょう。
展示品の解説に笹部氏の購入経過などが記載されておりそれが結構、面白かったです。
大きな鉢は東京でたまたまみつけて持って帰るのに苦労したとか、好みではないけれど古美術店との今後のおつきあいのために購入したとか、真贋がわからないけれど買っておこう、など面白かったです。
時には一度は買うのを止めたけれどやっぱり欲しくなって問い合わせをして手に入ったのはご縁があったと満足気な様子も伺えました。
展示品の写真が1枚もないのが残念です。
京都在住の桜守、佐野藤右衛門氏のお庭がテレビで中継されているのをみました。佐野さんが出演されていましたがお茶目なおじいさんでした。こちらのお庭が桜の時期に公開されているそうです。嵐山と聞いて「人が多そう」と思いましたが広沢池の近くらしくまた機会があったら行ってみたいと思いました。
この後、酒造館の方へ行きました。
小磯良平と吉原治良 [美術]
小磯良平の作品は小磯良平記念館にも行ったことがあって何度か観ているのですが吉原治良の作品は単発で観ることがあってもまとまって観たことがなかったので行ってみたかったのです。
以前、私が観たことがある作品は晩年に近い作品が多かったようです。晩年の作品の方が好きかな?
吉原製油の経営者でもあったことは有名のようですが最初知ったときはちょっとびっくりしました。のんびりした時代だったのでしょう、工場内にアトリエを作って制作していたという話が載っていました。
小磯良平が「サンデー毎日」や「週刊朝日」の表紙など描いていたものが資料として展示されていました。
美術館のいつも入る北口が工事で閉鎖されていて南口から入りました。グルッと横から回る感じでいつもと違う風景にちょっと癒やされました。
せっかく神戸まで来たのでどうしようかと思案して同じ阪神沿線にある「白鹿記念酒造博物館」で「「笹部さくらコレクション」が展示されているのでそちらへ寄ることにしました。
中之島香雪美術館 オープン [美術]
中之島香雪美術館が2018年3月21日にオープンしました。 今回友人が招待券を入手したということで誘っていただき行くことになりました。
香雪美術館は神戸の御影にあり、私も時々訪れていました。
大阪市の中之島にあった朝日新聞社のビルの建て替えに伴い中之島香雪美術館が新しくできたようです。今、調べてみると朝日新聞大阪本社はフェスティバルタワーイーストに引っ越していてウエストには主にホテルとこの美術館などが入っているようです。
/////////////////////// 以下HPより抜粋
展覧会の概要
香雪美術館の所蔵品の多くは、朝日新聞社の創業者・村山龍平(1850~1933)が収集した美術品です。国指定重要文化財は19点、重要美術品は23点を数え、時代や作家を代表する名品も多くあります。中之島香雪美術館開館記念展では、村山コレクションの中から約300点を選りすぐり、1年間、5期にわたって紹介していきます。これまで、まとまった形では紹介されてこなかったコレクションの全容を、初めて公開する機会となります。
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明治20年頃日本の美術品が海外に散逸していくのを憂い収集し始めたようです。そのために幅広いジャンルの収集となっているそうです。
前置きが長くなりました。
フェスティバルタワーウエストの4階にあります。
写真の奥にみえるのは茶室です。神戸の自邸内にある茶室を再現しているそうです。
「珠玉の村山コレクション ~愛し、守り、伝えた~
1期は 「美術を愛して」
重要文化財を含んでいるとはいえ、特別有名な美術品があるわけでもないので「これが観たい」という物もなく、知識も持ち合わせていないのでザーッと観ていきました。なので特別な感想もないのですがそれでも日本人としての心意気というか誇りというかそんなことを感じました。人に見せるための収集ではないので地味な感じもしますがその謙虚さがにじみ出ているような気もしました。
正直なところ、二期以降も行くべきかなぁ、と迷っています。
1年間のコレクション展示を終えてから神戸と中之島とどういう棲み分けをしていくのか気になります。
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ランチはイーストビル12階でいただきました。そのお店からの眺めです。
中之島界隈は一流会社が軒(?)を並べていて憧れの場所でした。こういう場所でもう働く機会もありませんがやっぱりいい風景だなぁ、と思いました。
チューリップフェア (4/9) [おでかけ]
馬見丘陵公園のチューリップフェアに行ってきました。このフェアもほぼ毎年訪れているのですが今年も行っちゃいました。桜の時期にも行ってて結構チューリップが咲いていたのでどうなってるかな?と思ってました。
さすがに満開近くて圧巻です。 ネモフィラがちょっと少なめなのか?これから咲くのか?それが寂しかったですがチューリップフェアとしては十分見応えがあります。
写真の羅列ですが・・・。今年は八重咲きのチューリップが少なくてちょっと残念でした。 万博記念公園でも赤・黄色がメインで今年はそういう色がはやりの年なんでしょうか?
スノーフレークの一画が今年もありました。
写真を撮り損ねましたがハナミズキも満開でした。
智積院の桜 (4/5) [おでかけ]
養源院をあとにして智積院に向かいました。 HPではあんまりいい桜の写真が載ってなかったので桜には期待せず、新緑を楽しむつもりでした。 でも門のところのしだれ桜はかろうじて美しさを保ってました。
境内の桜も数本なんとか写真に収めることができました。
まぁ、ソメイヨシノが終わってるこの時期にまだ桜が見られてよかったわ、と思いながら奥の方へ歩いていくと金堂の裏手の小高いところにピンク色が見えるのです! 桜じゃないの!と思ってなだからな坂道を歩いて行くと満開のしだれ桜があったのです!
人知れず咲いている感じ。でもお墓や供養塔があるところでそっと見守っている感じがしました。
これは少し別のところです。
なんだかすごく得した感じです。
金堂の方へ戻ってお参りしました。お堂の中へも入れるのです。
モミジが多いです。
有名寺院なんですが団体客とかぶらばければほんとに静かに時間を過ごせます。