シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展 [美術]
伊丹市立美術館で7/29まで開催中です。 ブルーナの絵本も好き嫌いがあります。 今回はミッフィーに焦点を当てたのではなくてブルーナのデザイン性に注目しての展覧会だったので興味を持ちました。
一応ミッフィーちゃん。6/21だったか?お誕生日だったそうで、いろがみは訪れた子どもたちからのメッセージカード。
ペーパーバックの表紙から人気を得ていったようです。 写真はないけれど黒いコートを着た男がポケットに赤い表紙の熊の本(ブラックベア)を入れていてる様は、インパクトがあっておしゃれでした。
あえてワンフロアにまとめたのかよくわからないけれど ちょっと凝縮して展示されていてもったいない感じがしました。 ペーパーバックシリーズの絵なのでサイズが小さいこともあるのでしょうが。
------------------------------------
こちらはブルーナをオマージュしての現代作家たちの作品。 他にもあったのですがこの2点が私好みだったので載せます。
上の写真の2点とも同じクリエイティブ ユニット... 「KIGI 植原亮輔、渡邊良重」
--------------------------------------
2階はコレクション展示。
ブルーナが影響を受けたアンリ・マティス、フェルナン・レジェ、などの作品。 ブルーナの会場の解説を読んでマティスは知っているけれどレジェってどんな作品があるの?と思っていたので展示されていて良かったです。でも私好みではないなぁ。マティスの方が断然好きです。
------------------------------------
このお庭も癒やされます。
藤原宮跡の蓮 (7/22) [おでかけ]
毎年行かないと気が済まない藤原宮跡の蓮を見に行ってきました。
10時頃着いたのですがこの猛暑、花にはなんとなく勢いがなくて・・・。 こういうときはもっと早く来ないと行けないんですね。
耳成山
天香具山
畝傍山
空が綺麗でした。
暑かったです(笑)
みんなの建築ミニチュア展 [あれやこれや]
たまたま知りました。 大阪府立中之島図書館にて開催中です。 本町に用事があったついでに行ってきました。
スカイツリーはこぞってミニチュアになってますが・・・
通天閣は意外と少なかったです。 京都タワーも少なかったです。京都タワーはあまり好きではないけれど京都駅前のシンボルになってますもんね。
リーフレットは通天閣メインでした。さすが大阪会場! 各地で開催されているようです。
こんな本もあるそうです。
みんなの建築ミニチュア 子供も大人も楽しめる 世界の建造物1000
- 作者:
- 出版社/メーカー: 芸術新聞社
- 発売日: 2017/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
中之島図書館
中之島図書館も管理運営会社が管理しているそうなのでいろんなイベントをやっているようです。
フェスティバルタワーもツインになりました。真ん中辺りのビルです。
2018-07-16 [おでかけ]
堺市にある白鷺公園に行ってきました。 蓮を見に行ったのですが残念ながらあんまり咲いてませんでした。
蕾はそこそこあるので見頃は来週以降になるのでしょうか・・・。
こういう水辺の風景好きです。大阪とは思えない風景です。
南海電車で難波に出て高島屋に行くと山村御流のいけばな展が最終日でした。 知らなかったので行くことができてよかったです。 華やかな華道ではなくて楚々とした生け花が好きです。ピンぼけでした・・・。
そして
先週会期変更で行きそびれたガラス作家の作品展、最終日に行くことができました。
「インテリア オブジェ展」 山口アキオ氏の作品。 写真の許可もいただいたのですが遠慮しておきました。(基本的にはギャラリー内の撮影は不可ということなので。)
ただこの案内状では全然伝わらないですね。 私の記録ということで載せました。
平等院 [おでかけ]
萬福寺のあと平等院へ行きました。 蓮を見るなら三室戸寺の方が多いのはわかってましたが数年前に行ったのと三室戸寺へ行くまでの坂が長くて結構きついのです。 この日も暑くて・・・。アジサイの頃は門前近くまでバスがあるのですが蓮の時期にはないのですよね。7月末までバスを運行して欲しいです。
改修が終わってからは初めてです。どこが改修されたのかな?
一応蓮を入れて撮りました。
外からお顔を拝観できるのがいいですよね。
入り口近くの蓮、咲いたらどんな感じなのかしら?
雲中供養菩薩 なんだか優美で気持ちが優しくなります。 友人といろいろ品定めをして蓮を持ってるのがいいよね!と言ってたらショップに売ってました。 50円だったこともあって購入しました。
今年は無事に友人と蓮巡りができました。 個人的にはまた藤原宮跡の蓮とかを見に行きたいと思っています。
宇治 萬福寺にて [おでかけ]
昨年は諸事情で友人との蓮鑑賞ができなかったのですが今年は宇治にある萬福寺へ行ってきました。
放生池の蓮と鉢植えが100鉢以上あるとかで行ってみることにしたのです。
ただ事前の情報があんまりなくてタイミング的にどうなのかよくわからないまま行きました。
放生池の蓮。少しだけでしたが咲いてました。
双頭連が新聞報道されていたようです。その後。
こちらは別の小さめの放生池。
中国の様式だそうです。この建物は黄檗文化研究所と表示してありました。
香炉も中国風です。
「喝!」
桃と何か関係があるのでしょうか?
時を知らせるための開梛(かいぱん)
他にも建物の写真をたくさん撮ったのですがなんだか整理できなくてこれだけにしておきます。
このあと平等院へ行きました。
藤田嗣治展 [美術]
28点の展示、入館料1000円というのにいつも行くかどうかを逡巡します。「ここでしかみられない」といのがうたい文句でしょうか。それにつられて行きたくなります。 以前はメール購読をしていたら半額のサービスがあったのですが今はなくなりました。迷っていたらJAF割引があることを知りました。それなら行きたい!とようやく行くことができました。
前段が長くなりました。
割とバラエティーに富んだ感じがしました。 行ってよかったです。
右上の絵、「聖児キリスト礼拝」が色鮮やかで美しかったです。この日のお気に入り。
他にも日本画のコレクションが15点、それ以外の展示、今回は平櫛田中(ひらくしでんちゅう)の作品9点が展示されていました。
堂本印象の「水郷初夏」 「晴風江を渡る」がよかったです。
平櫛田中の作品もまとまってみるのは初めてかもしれません。特に好きではないのですが友人が好きなので今回はじっくり観ました。
2018-07-09
大雨による被害が大きくて報道を見るたびに心が痛みます。
多くの被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして一日も早く復旧作業が進みますように。
横山大観展 [美術]
京都国立近代美術館で開催中です。
会期が始まるとすぐにいこうと思ったら私が観たいと思った「群青富士」が後期の展示だったのです。
前期に行っていたら危うく見損ねる所でした。
大観はたくさん、富士の絵を描いているようですが「群青富士」はちょっと感じが違いますよね。 モダンというかポップというかそんな感じがしたので是非実物を観たいと思ったのでした。
「生々流転」は40mにも及ぶ大作。 東京国立近代美術館の所蔵でこの作品を展示するためにウナギの寝床のような部屋があると聞きました。
画像はありませんがナイアガラの滝と万里の長城がセットになった屏風「瀑布」も目を引きました。
「夕顔」も白黒のなかに淡いピンクの夕顔が描かれていてよかったです。
美術館前に到着すると玄関前の傘立ての傘がいっぱいあって混んでるのかなあ?と覚悟していたのですが思ったほどではありませんでした。ストレスなく観ることができました。これから混むのかもしれません。