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田伏勉クレパス画展 [美術]


 
 
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mirroさんのお友達である田伏勉さんが帝国ホテル大阪内にあるアートギャラリー尾山で個展を開かれているということで行ってきました。
 
田伏さんの絵は昨年高島屋で開かれた「クレパス画名作展」で大作を出品されていました。今回は小品ばかりでしたがクレパスの発色が美しかったです。(個人的には小品の方が好きですが)
 


クレパスって筆圧が感じられるせいか?それだけではないのかもしれませんが
なにか迫力や情熱が伝わってくるような気がしました。

花や風景画が多くて楽しめました。
夕景だったか夜景だったかの光がクレパスでも表現できるのかと見とれてました。
プロだから表現できて当たり前なんでしょうが・・・。

画風は全然違いますがアンリ・ル・シダネルの絵を思い出しました。光の具合がとてもいいのです。

それと木漏れ日の森の作品の光の具合が好きでした。
その2作品が印象的でした。
 
 

 


 
 
 
帝国ホテルはできた当初に一度行ったきりでした。 そうそう、安西水丸さんがデザイナーとして関わられたレストランです。
 
桜之宮公園に行った際は横を素通りしてます。
行きはJR桜ノ宮駅から歩いて行ったのですが帰りは送迎バスで大阪駅にでました。 大阪市内の裏道を走る感じであまり通ることがない道を通って新鮮でした。大阪駅近くに来ているのになんだかぐるりと回らなくちゃいけないみたいで急いではなかったのでそれを面白がってました。
大阪市内をバスに乗ってみるのもいいです。 
  

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コメント 2

mirro

田伏氏の作品年々色彩が美しくなってきています。
画材もいろいろですがクレパスの良さが普及されてきたのかなって思います。

感想文送っておきました(´▽`*)


by mirro (2016-07-04 13:10) 

つぐみ

クレパスのイメージがずいぶん変わってきました。
使うべき人が使うとその素材の個性が際立つんでしょうね。
by つぐみ (2016-07-04 21:11) 

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