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咲くやこの花館 [おでかけ]

花蓮展が始まっているということで咲くやこの花館に行きました。鶴見緑地内にあります。紫陽花をみたついでに行きました。



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玄関前の池に蓮と睡蓮が咲いてました。

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花蓮展にて

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この写真は後ろに黒のボードを置いて撮ったものです。私が持っていたのではなくて写真を撮りに来られてた方が写しておられた後ろか撮らせていただきました。「他に撮られるんだったらおっしゃってください。」と声をかけてくださいましたが申し訳ないので辞退しました。

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以前どこかの写真展でこういうバックが黒の写真を見てどうして撮ってるんだろう?と思ってました。こういう方法もあるんですね。特に今回の場合、鉢の蓮なので後ろが金網だったりして写真の写り映えがよくなかったのです。




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こちらは館内の睡蓮

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オオオニバスとその裏側。  裏側は初めて見ました。 こういう構造になっているのですね。子どもが乗ったりできる理由がわかりました。

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フチがまっすぐのオオニバス

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変わった植物その1


ヘリコニア・ロストラタ

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変わった植物その2


ゲンペイクサギ

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他にいろいろありましたが印象に残ったものだけにしました。青い芥子も咲いていたのですがピンボケでした。背景にピントがあってしまって上手く撮れませんでした。残念。


ほとんどの植物に名前が表示してあり、またピンポイントで植物の案内をしてあり親切で楽しめます。


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鶴見緑地のアジサイ [おでかけ]

まだ、アジサイが見頃だろうと思い、花博記念公園 鶴見緑地に行ってきました。

まだまだ十分綺麗です。


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アガパンサスが植えられていて群生になっていました。

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別の場所にもアジサイが咲いてました。こちらは川があるので風情があります。

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このあと咲くやこの花館に行きました。


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ネームタグ [手芸]


旅行用のリュックやボストンバッグに飾りをつけたくてこんなものを作りました。「100ネエサン」の生地をようやく使うことができました。


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本当は足までちゃんとあるのですが模様の途中で裁断されておりこれも使いたいと思って使いました。上の写真のように作ったのですがこれに名前を入れるとネームタグになると気がつき2作目を作りました。


ミンネで検索すると園児用のかわいい名札がたくさんある中で革に希望のアルファベットを刻印できるの物もあったのですが名前を読み取られるのもあんまりいい気分ではないので今回は自分で作ることにしたのです。名前がすぐにわからない物、といろいろ考えて下のようなものができました。

フェルトを2枚合わせてパッと身には100ネエサンしかみえませんが内側には名前と「Osaka JAPAN」と記入した布を縫い付けました。



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ミシンで縫えばよかったのですが手縫いにしてしまいました。手作り感、満載です(笑)




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MOA美術館 [美術]

熱海に来たら一度行きたかったMOA美術館に行ってきました。


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ここでちょっと圧倒されました。

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黄金の茶室

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「琳派ー光悦と光琳」 というテーマでの展覧会でした。


杉本博司 「月下紅白梅図屏風」

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 ↑ 杉本博司氏が尾形光琳の「紅白梅図屏風」を写真に撮り、プラチナプリントされたものだそうです。この制作ドキュメントを「日曜美術館」でたまたま見ていたのでそれがこの日、お目にかかれて嬉しかったです。まさか出会えると思ってませんでした。

詳細は忘れてますが何かインパクトがあったのは覚えています。係の方が「この位置で写真をお撮りください。」と教えていただいた位置で撮りました。ちょうど光があたりプラチナが光るようになっているそうです。月の光が当たるとこんな感じなんでしょう。



尾形光琳 「虎図屏風」

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国宝 野々村仁清 「色絵藤花文茶壺」

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酒井抱一 「藤・蓮・楓図」

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酒井抱一 「雪花月図」

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茶の庭の方へ


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緑がいっぱい。手入れも大変でしょうね。 モミジが多く秋の紅葉の頃も美しいことでしょう。

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私はお抹茶をいただきました。 煎茶も選べます。

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目の前のお庭を愛でながらお茶をいただきました。

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いろいろあった熱海観光でした。


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昭和記念公園 [おでかけ]

東京方面に用事があったのでこちらに寄ってみました。 東京都立川市にある公園です。地図を見ても大きな公園とわかっていたのですがやっぱり大きかったです。無料だと思っていたら有料(450円)でした。




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タイサンボク

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こんな乗り物走ってました。バス代わりですね。

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アジサイロード

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名残の菖蒲

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ユリが咲いてました。

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こういう彫刻作品を所々でみかけます。

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白いアナベルが満開でした。

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「レモンウェーブ」と表示してありました。葉っぱの黄色い部分からの命名でしょうね。

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こちらでも白とピンクのアナベル

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この日は朝から雨だったようで午後には止んでましたが雨雲が覆ってました。 広すぎて全部は回りきれませんでした。



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馬見丘陵公園 紫陽花 [おでかけ]

しょうぶ園を後にしてあじさゐ園の方にやってきました。

咲いてます、咲いてます!


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あじさゐ園の外にもいろんな品種のアジサイが植えられていました。



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これは「墨田の花火」かな?  ほんとに花火みたいです。

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こちらは「アナベル」↓ ピンクのアナベルはあんまり見たことがなくて珍しいですがだんだん一般的になってきたのかもしれません。

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青と白のコントラストがいいです。

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カシワバアジサイ

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渦アジサイですね。

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まだ色の浅い花が多かったですがこういう時期のアジサイ、好きです。

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無理矢理ハート型

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光に透けたアジサイ

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ここでは青系が多い中で珍しいピンク系

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肝心のあじさゐ園。今年はたくさん花をつけてました!

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初めてここへ訪れたときと同じくらいに復活してました。 近年あまり花付きがよくなくてとても寂しかったのですがこうして復活してくれて訪れる人もたくさんいました。 よかったねぇ♪ 嬉しいです。




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馬見丘陵公園 しょうぶ園 (6/13) [おでかけ]


今年は菖蒲を堺市にある白鷺公園に見に行く予定だったのですが本降りの雨で行きそびれました。この日も白鷺公園に行くつもりにしていたのですがどうも見頃過ぎのようだったので馬見丘陵公園に行くことにしました。

近年、あまりこちらの菖蒲のいいときに出会えてなくて今回もどうかな?と思いながらまたアジサイも結構咲いているようだったのでどちらか楽しめたらいいな、と思ってました。



菖蒲祭りが9日から11日まで開催されていただけあって13日のこの日もまだまだ見頃が続いてました。最近こんなに咲きそろっているのは見たことがなかったです。来た甲斐がありました。



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向こうに見える黄色い花はキンシバイ。

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写真の羅列になってしまいました。 

アジサイもたくさん咲いていたので後で載せます。



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アニアス・ワイルダー「Until the End of Time」 [美術]

OAPアートコートギャラリーで開催中です。
Lマガジンの配信メールで興味を持ち友人を誘って行ってきました。



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HPより抜粋
「・・・均一に製材された何千もの木片を、釘や接着剤を一切使用せず、木片の間に働く均衡と摩擦、重力の作用を見極めながら、時間をかけて緻密に積み上げてゆく・・・。」
チラッと写真を見ましたがおおざっぱに「木製」という感じで素朴な印象を受けたので行ってみることにしました。



ギャラリーに入ってびっくり!
約7mあるそうです。
しかもピサの斜塔のように傾いていてこの高さを維持できているのが不思議なくらいでした。


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これってこの場所に来て組み立ててるわけ?と思ったらまたびっくり。
釘を使ってないのは明らかだけれど接着剤も使ってないのか、とため息。
そりゃこんな高さの作品を作ったら壊さないといけない・・・。
せっかく組み立てた作品を壊すのか・・・、と思うとまたため息。
そんなことを思っていたらなんだかこれをふっと壊してしまいそうな気がして妙に不安になってきます。
朝日新聞に掲載されていた記事によると
「キックダウン:自ら足で蹴り倒して破壊する」そうです。
ギャラリーでその動画を観ることができました。
ただ朝日新聞の記事によると
そのようなパフォーマンスに注目が集まり不本意でキックダウンは控えておられるそうです。




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OAPの敷地内にこんなギャラリーがあるのを知りませんでした。たどり着くのにちょっと迷いました。でもよく見ると大川の川沿いに面していて桜を見に来た時にはここを通過しているんですよね。ギャラリーとは気付きませんでした。


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こんなモニュメントもありました。藤棚もあり藤が咲く頃訪れなきゃ、と思いました。

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「本のエンドロール」 安藤祐介 [本]

印刷繋がりでこんな本を紹介します。 



本のエンドロール

本のエンドロール

  • 作者: 安藤 祐介
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2018/03/08
  • メディア: 単行本
基本的に本自体が好きなのでどうしてもこういう題名だと手にとってみたくなります。
エンドロールとは奥付のことを言うそうです。これって一般的なのでしょうか? 知りませんでした。
ドキュメントかと思ったら小説でした。
恐らくたくさん取材をされて書かれたものだと思います。
この本は印刷会社のことを書かれた本です。
確かに出版社は出版自体が主張性のあるものですから会社名を見たり聞いたりしますが印刷会社はあまり目に触れることはないですね。
大日本印刷など大手はなぜだか知ってますけれど。
原稿ができあがり、装丁が決まりそして印刷。当たり前のことだけれどその装丁デザインを忠実に実現しなければならないのですね。
普通の装丁なら苦労はないのでしょうが高度な技術を要するとなるとなかなか大変なことでしょう。
そして紙も大量に必要でしょうから十分に用意しなければならないし、しかも発売日が設定されているからそれに間に合わせなければなりません。
この本では5章にわたりそれぞれの難しさを取り上げています。
最終章では作家に工場見学を勧めることによって印刷製本作業工程を説明する形になっています。
ただちょっと初心者の私にはわかりにくかったです。なんとなくそういう流れなんだな、という風に受け止めました。
別途ネットでその工程を見ることができます。(1.5倍速くらいの映像なのであっという間に終わってしまいます。)
主人公の浦本、本の印刷に携わりたくて別の印刷会社から転職して3年目31歳の営業マン。
就職説明会で「印刷会社はメーカーです。」と大言壮語してしまいちょっと顰蹙をかったりしています。
理想は高いのはいいけれどまだ慣れていないのもあって印刷部門には迷惑をかけたりしています。
こういう人、悪い人ではないのだけれど私はちょっと苦手です。
なので読みながらもやきもきしたりしました。
最近出版関係や本屋さんに焦点を当てた出版物が多いように思うのは私が興味あるからではないような気もしますがどうなんでしょう?
先日の「あさイチ」でもユニークな書店を取り上げられていました。
ネットのほうが早いし便利ではあります。
そういう時代だからこそなにかしら特徴を出してやっていってる本屋さんがあるんですね。
いずれ本がなくなるかも?という話もありますがきっと残ると私は思います。
コンピュータが開発されてペーパーレスになる言われましたが実際にはしっかりと残っています。
むしろ簡単に文書が作成できて印刷できるので紙が増えていることもあったりしませんか? 最近はそうでもないのかな?
恐らくそれぞれの良さがあるでしょうから共存共栄してほしいですね。

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産業と美術のあいだで [美術]



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HPより抜粋・・・「本展では、印刷術という一つの産業が、いかに私たちの美術の表現を豊かな、新鮮なものにしてきたかを印刷資料、版画、絵画などを通してご覧いただきます。現在の技術が、美術に与える新しい美術表現を予期しながら、日常に寄り添い、日常を超えていく創造の持つ力を感じ取っていただければと思います。」



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印刷との繋がりがピンとこない作品もありましたが面白い企画だったと思います。印刷と美術は切り離せないものなのだ、ということも感じました。


今回も以前に観た謄写版印刷の作品も展示されていてすごいなぁ、と思いました。(同じ作品かどうかはわからないのですが・・・。)





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コレクション展では滋賀県立近代美術館が改装中でそちらの所蔵品が展示されていました。ここで「飛鳥の春の額田王」(安田靫彦)にまた出会うことができて嬉しかったです。


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和歌山城

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印刷という側面から、関連する話でこの展覧会とは関係ないのですが先日テレビで写経の修行について「写経は印刷の代わりである。」とお坊さんがおっしゃっていてそういうことだったのか・・・と認識を新たにしました。経を覚えるとか写経での精神統一とかの意味合いだけではないのですね。




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