新しく「アラベスクⅡ」へ引き継ぎます
「アラベスク」を訪れて頂きありがとうございます。
10年以上続けてきたおかげで写真容量がいっぱいになりました。
なので新しく「アラベスクⅡ」へ引っ越します。
「アラベスクⅡ」のURLは次のところです。ブックマーク等をされている方は、お手数ですが変更して頂くようお願いいたします。
なお、このアラベスクはこのままにしておきます。
それでは新しい「アラベスクⅡ」へも引き続き訪れていただけたら嬉しい限りです。
よろしくお願いいたします。
東京都庭園美術館 [建築]
キスリング展が開催されていた東京都庭園美術館。
1933年(昭和8年)に建てられたアール・デコ様式の朝香宮(あさかのみや)邸を、美術館として使用しているということです。
この道を行けば建物が現れます。
館内には撮影OKの場所がいくつかあります。
今回、日本庭園があることに気づきました。
新館
建物だけを公開している時期もあるようですがなかなか機会がありません。
6/22の「ブラタモリ」でこの建物の存亡危機があったことを知り驚きました。贅の限りを尽くした建物、そんなに簡単に壊されてはたまりません。そして今こうして残ってしかも一般開放されていて誰もがみることができてよかったです。
また内装は「職人萌え」の建物だそうです。
こんな本もあります。
キスリング展 エコール・ド・パリの夢 [美術]
キスリングの肖像画を観る機会が何度かありましたが正直なところあんまり好きではない画風で敬遠していたのですがあるとき花の絵を観て独特の描き方に「怖いものみたさ?」な感じで魅かれてしまいました。
庭園美術館にも行きたかったし山種美術館とは近いので行きやすかったのでした。
モディリアーニとは親しかったようで画風も似たような絵がありました。
肖像画をみているとなんだか冷徹な感じがしてこれを描いたキスリングはどんな人だったんだろう?って思ってたのですが人間関係を大切にする人で世話好きだったと聞き、ちょっと意外な感じがしました。
しかもモデルとかとつきあったりする画家が多い中で彼は奥さん一途だったようでこれまた意外な一面でした。
新館がオープンしてました。展示できる作品も増えて展覧会もたくさん開催できそうです。なかなか来館できないですけれどね。
6/22の「ブラタモリ」で庭園美術館が紹介されてましたね。少しだけキスリングの絵も写ってました。 明日このブログでもこの建物を少しだけ紹介します。
速水御舟展 [美術]
山種美術館で開催中です。
生誕125年記念。そして山種美術館が現在の場所に移って10年目の節目だそうです。
国内外で最大とされる120点を所蔵しているそうです。
「炎舞」「名樹散椿」が同時に展示されるのは3年ぶりだそうです。
しかも前期だけの展示なのでこんな貴重な機会に遭遇できてよかったです。
「炎舞」は本当に炎が燃え上がっている感じでみいってしまいます。
(「炎舞」も「名樹散椿」も京都・奈良?で一度は観ているはずなんですが記録を残してなくてちょっとスッキリしません。)
牡丹の絵もふかふかの花びらが描かれていて美しいです。
御舟三昧で楽しんできました。
クリムト展 [美術]
関東方面に用事がありそのついでに東京で泊まり美術展3箇所廻ってきました。
生憎の雨、風も少しあり最悪のコンディションではありましたが予定通り廻ることができました。
まずはクリムト展
東京と名古屋での開催しかなくて大阪でも「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」が開催されるのですがちょうど東京でも観る機会ができたので行ってきました。
お天気が悪いので少し混雑緩和されるかな?と期待しつつ・・・。
上野駅を出ると降りしきる雨の中、結構な人手でちょっとびっくりしました。
公園に入るとすぐにチケットの販売所が目に入り数人並んでるだけだったのですぐに購入することができました。
美術館に到着すると20分待ちの案内。チケット売り場はたくさんの人が並んでいて先に購入できてラッキーでした。
混雑は予想していたもののやっぱり人の多さにちょっとテンションが下がってしまいました。 (雨でまだましだったくらいかもしれないのですが。)
3フロアに渡っての展示でした。
最初に観たのが2003年の神戸での展覧会の印象が強くて(何が展示されていたかは覚えていないのだけれど)感動が薄かったです。
「ベートーヴェン・フリーズ」原寸大複製(ベルヴェデーレ宮 オーストリア絵画館)は荘厳な感じでよかったです。
点描がの風景画もあったりして興味深かったです。
婚外子がわかっているだけでも14人だとか。それでも揉め事もなかったようで魅力的な人だったんでしょう。
「潔く柔く」 [映画]
潔く柔く (2枚組 本編ディスク+特典ディスク) [DVD]
- 出版社/メーカー: バップ
- メディア: DVD
たまたま知り合ったカンナと禄。お互いにそれぞれの過去の傷が癒えずにいる二人。
「罪悪感っていつになったらなくなるんだろうね?」
「一生背負っていくんだよ。」
そんな二人が過去と向き合い前向きに生きていく・・・。
亡くなった同級生の姉と子どもの話が付属していてそれが唐突という感想もあるけれどこれはある種のキーポイントだと私は思いました。
原作のマンガにはもっと人が複雑に関わっているらしい。
原作を知る人には不満が残る映画なのかもしれません。
でもこの映画では絞って描かれているのでそれはそれで原作を知らない者にとってはわかりやすかったです。
原作を読んでみたいと思ったのでした。
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ということで
このシリーズのコミックを他市の図書館まで行って借りてきちゃいました。
青春群像で登場人物がいっぱい!
しかもマンガを読みなれていないので登場人物の顔がいまいちはっきりわからないながらもただただストーリーを追っていきました。
途中人間関係がわからずネットで相関図を調べて「あぁ、こういう繋がりだったか。」と納得したりしてました。
いろいろ感想もあるのだけれどここでは省略します。
映画から入ってるので映画がやっぱり一番いいです。映画では登場人物を上手く絞っていてわかりやすかったです。
テレビドラマにして登場人物全員登場させてほしいな、とは思いました。
山田池公園の紫陽花 [おでかけ]
山田池公園にアジサイも咲いてます。 種類はさほど多くはないですが斜面に咲いています。
帰りがけにみつけたハート型 ♪ しかもピンク!
山田池
コメント欄、今回は閉じています。また次回にはよろしくお願いします。
山田池公園の菖蒲園 [おでかけ]
枚方市にある山田池公園に行ってきました。 こちらへは2度目です。 菖蒲園があり見頃ということで行ってきました。
藤絞り
銀の月 ここで初めて見てお気に入りになりました。 今回も出会えてよかったです。
ピンク系も咲いていたのですが青系のものが綺麗だったのでたくさん写真を撮ってました。このあとアジサイの写真も載せる予定です。
一心寺のジャカランダ [おでかけ]
6月頃に一心寺でジャカランダの花が咲くので一緒に見に行きませんか?と友人から誘われたのは秋頃でしたでしょうか? ようやく6月になりHPで見頃と知り行ってきました。
外の道路から見ると大きな木に花が満開なのが見えます。写真を撮り損ねました。 3本のうち1本が昨年の台風被害で枝が折られてましたが残った枝には少し咲いていてよかったです。
南米原産の花木。世界三大花木(カエンボク、ジャカランダ、ホウオウボク)の一つ。初めて知ることばかりでした。
筒状の花が房になって咲いてます。
葉っぱは鳥の羽のようです。ちょっとネムノキの葉っぱに似てません? キリモドキと言われることもあるそうで色だけ見るとなるほど、と思います。 生憎、桐の花の写真が手持ちになさそうです。
仁王門 暗くてよくわからないけれど現代風でカッコいいです。
あべのハルカスビルが覗いてました。
珍しい花を見ることができました。言われないと見過ごしてしまいます。長居植物園でも満開だったと夫が用事ででかけたついでに見たと言ってました。知る人ぞ知る花ですね。
2019年6月8日撮影