母のショールを染めました。 [手芸]
着物をたまに着ることがあります。
先日も着たのですが少し肌寒くてショールがあったらなぁ…と思ったのです。
そうだ、白色がくすんでしまって捨てようと思っていた母のレースのショールがあったのです。
見てみると色さえよければ充分使えるものでした。
「シミ」もついていて「これは染めるしかない!」と思った次第です。どうせ処分しようと思っていたから染めるのを失敗してもいいし。
ただ、古いので材質がわかりません。ぞんざいなしまい方をしてあったので絹ではなさそう、綿ではないし、ナイロンでもない。きっとレーヨンだろうと推測しました。
以前「ダイロン」で綿素材のものを染めたことがあるのですが「ダイロン」ではポリエステルやアクリルは染まらないようなのです。
このショールがレーヨンだという保証は全然ないので合成繊維すべてが染まる染料を探しました。
そうしたらありました!
「みやこ染め」という商品です。
そうして染めたショールがこちらです。
なかなかいい感じに染まってしかも「シミ」もほとんど目立たなくなりました。
染める前の写真を撮っておいたらよかった・・・。
今回はかさが低かったので染めやすかったです。
思ったより簡単なんですよ。
綺麗に染まってよかったですね
籐はいつもダイロンで染めていますが、自然素材以外は染まらないのですね、、、知りませんでした
by Ryokan (2012-03-30 21:50)
Ryokanさん、籐を染めることもできるんですか。
うまく染まってくれると嬉しくなってまた何か染めたくなります^^
by つぐみ (2012-03-31 15:56)
品の良い素敵な色合いに染まりましたね。
お母さんも喜ばれたでしょう。
爺も悪戯で染めましたが、色落ち止めが分からなくて・・・・
by 旅爺さん (2012-03-31 17:31)
お母様のショール、見事によみがえりましたね。
自分の大切な品を娘がこれからも使ってくれる
ですからお母様もうれしいでしょうね。
ナイス親孝行&リサイクル(笑)。
by ため息の午後 (2012-03-31 19:12)
旅爺さん さん、コメントありがとうございます。
「色止め」をほんとはしないといけないのですがそんなに洗うこともないのでしていないのですよ。
「色止め剤」が市販されているようですね^^
by つぐみ (2012-03-31 22:45)
ため息の午後さん、ほんとにナイスリサイクルでした^^
母が遺してくれたものなので形見になっちゃいました。
危うく捨てられるところでしたがこれからは大事にしたいと思います。
by つぐみ (2012-03-31 22:47)