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竹内栖鳳展 後期 [美術]


 
 
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前期に観に行ったのですがやっぱり「班猫」が観たくて行ってきました。
今回はちゃんとチケットショップで前売り券を購入しておきました。前売り料金より20円安かったです。
他の展覧会で人気がないのか前売り料金よりぐっと安くなっているものもありました。
 
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さてさて
お目当ての「班猫」
本当の漢字は「斑」なのだけれども竹内栖鳳が裏書に「班猫」と書いていたのであえて「班猫」としたそうです。
確かに「班」ではおかしいのだけれども全然気づいてませんでした。


思ったより大きい作品でした。というか空白部分が大きかったです。
そういえば、「美の巨人たち」でなんか説明していたなぁ・・・。
でも忘れてしまいました。


あと、気になった作品。

「富士図」  本間美術館所蔵の屏風。
富士の絵といえば横山大観が有名ですがそれとはまた違っていて良かったです。

驚いたのが大阪歴史博物館が 「獅子図」 を所蔵していたこと。
暦博がなんでこういうライオンの屏風を持っているの?
美術館ならわかるけど大阪に関係ないのに・・・なんて思っちゃいました。
美術館に移管してもっと公開してほしいです。

この「獅子図」2頭描かれていて1頭は飛びかからんとする勢いのあるライオンでした。
 
2点とも絵葉書があれば購入したかったのですがありませんでした。
画像も探したのですがなくて残念です。 


入れ替えがあって展示位置が変わっている作品もあり、展示替えも大変ですね。


いつもこの美術館に来ると写真を撮りたくなります。
素敵な建物です。
 
 
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このあたりの紅葉も進んでましたよ。
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このあとは紅葉狩り第二弾です。 
 
 
 

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コメント 2

mirro

やっぱり行かれたのですね☆☆☆

歴博蔵:
歴史の中の絵画もということでお許しいただけますでしょうか?(笑)
妖怪展だったかな?応挙や若冲の作品の展示もしたりしていますので、大目にということで(^^ゞ
by mirro (2013-11-26 01:23) 

つぐみ

やっぱり、後悔するのが嫌で行ってきました。

暦博、応挙や若冲の作品作品も所蔵しているのですね。
そういえば、妖怪展、やってましたね。苦手なのでパスしましたわ。
by つぐみ (2013-11-26 20:54) 

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