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マグリット展 [美術]

 
 20151007.jpg
 
 
マグリットの絵はあまり好きではなかったのですがチューリヒ美術館で何点か観て意外と面白いな、と思っていたのです。

7月からこの展覧会が京都市美術館が開催されていて気にはなっていたのですがマグリットのあの奇妙な絵ばっかり観るのもどうかな?と思ってパスするつもりでいました。

ところが
9月末に友人から「まだ行ってなかったらご一緒しませんか?」とお誘いがあったのです。

あらまぁ!

すぐにお返事しました。
「迷いながら行ってないのでご一緒しましょう!」と。

不思議なことです。
まるでこの友人と行くためにと1人で行かないでいたのかな?


この友人はかつての職場での同僚というか先輩なのです。
なにかしら共通点が多くてお互い退職後もなんとなく連絡を取り続けていて今に至っているのです。


そしてこの展覧会の感想。

やっぱり奇妙な絵ばかりでした。


まず、題の意味がわからない・・・。
少しだけマグリット自身のコメントが掲示してあるのですがそれも全然理解できませんでした。

でもなにかしら魅かれるのは確かです。
意味もわからないながら吹きだしてしまいそうな絵もありました。

ちょっと眩暈がしそうでしたがそれでも1度は観ておいていいかな?とも思いました。


友人と会うのも久しぶりだったのでお話しする機会もできてよかったです。
 
 
お茶をしたカフェ。
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テラス席があり、気持ちのいい日だったので外でケーキセットをいただきました。
 
 

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コメント 4

kazu_san

ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
を見たあと、すぐに見ました
マグリット展 京都市美術館
です。
予想通り(笑)付いていけませんでした。マア それもいいか。いい経験だと思っていましたが。お盆の時に、久々に次男が帰って来たらゴルコンダのスマホ ケース持ってました。美術館行ったようです。
行った? と聞くので 勿論と返事しました
良かったです(笑)
by kazu_san (2015-10-09 11:46) 

つぐみ

ついていけないけれど、何か気になる絵が多いですよね。
一度は観ておいてよいかな?と思いましたよ。
若いカップルが多かったですね。
息子さんがゴルコンダのスマホ ケースを持っておられたとは!
「勿論!」と得意顔で答えられてよかったですね。
そのお気持よくわかります^^
by つぐみ (2015-10-09 20:02) 

mirro

確か1970年頃にマグリットを始めて観ました(;´∀`)。
センセーショナルでした。が、ついて行けました。
画集も買いました。まだ書架にあるかな?
今もついて行けますが、
今興味は他のところにあります(´▽`*)。


by mirro (2015-10-09 23:26) 

つぐみ

今から40年以上前だと余計にセンs-ショナルでしょうね。
ついていけましたか。さすがです。
その時々で興味のあるものは変わっていきますものね。

by つぐみ (2015-10-10 20:36) 

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