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琳派誕生400年記念 琳派 京(みやこ)を彩る [美術]

 
京都国立博物館で開催中です。
 
 
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10/29に行ってきました。
本当は28日に行く予定だったのです。
10/27~11/8まで俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の「風神雷神図屏風」が3点同時に観られるのです。
これを知ったのは先週のこと。
それをもっと早くに知っていたら28日にこの展覧会へ行く予定をあえていれなかったのにたまたま順番に予定を入れていったらこの週になってしまったのです。

初日の27日にHPで混雑状況を確認したら案の定、朝から60分待ちでひどいときは140分とかで28日に行くのをためらいました。
さりとてチケットを購入しているので行かないともったいない。
予定を変更すると会期末近くになってしまい、これまた混雑しそうなので同じ待つならレアなこの時にいくしかないな、と思いなおして29日になんとか行ってきました。

混雑状況を分析すると12時台、15時以降が比較的待ち時間が少なそうなので12台に到着することをめざしました。

12時15分くらいに博物館に着くと外に行列がない!
おおラッキー!
でも館内には20mくらいの列があり、ちょっとがっくりきましたが、それでも5分毎ぐらいに前に進むので20分くらいで会場内に入ることができました。

それでもやっぱり凄い人です。

「三十六歌仙和歌巻」の宗達の鶴の絵は垣間見ることしかできませんでした。 
 
そうして
宗達、光琳、抱一の三作揃い踏みです。

素人の私には色の違いくらいしかわかりませんでしたが貴重な絵を同時に観る事ができてよかったです。

後で知ったのですが宗達の雷神の天鼓がはみだしているそうなんです。
光琳、抱一の絵は全部収まっています。
そういえば、同じ大きさなのに宗達の絵が大きく見えたのはそのせいでしょうか? 
 
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名品が数々並んでました。
 
 
 
 
下の写真は私が出てきたとき14時頃です。これで90分待ちと表示されてましたがこの後どんどん列が長くなってました。 
 
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明治古都館(旧館)は改修工事されるようです。 
 
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館内のグッズ売り場もとても混んでいたので見なかったのですが外のブースのグッズ売り場で光琳の「竹虎図」のトラのグッズが並んでました。
 
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「トラりん」という名前で京都国立博物館の公式キャラクターだそうです。
ぬいぐるみもありましたよ。 
 
 
 
このあと、京都市学校歴史博物館に行きました。
また後ほど・・・。
 
 

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コメント 2

mirro

そうですよね、、満タンですよね、、
引いてしまいます(;´∀`)
それを押して行かれる情熱に完敗です。


by mirro (2015-10-31 20:23) 

つぐみ

チケットを買ってしまってたので「行かなくちゃ!」でした。
行けてよかったです。
by つぐみ (2015-10-31 20:49) 

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