山崎豊子展 [本]
なんば高島屋で開催中です。
恥ずかしながら山崎豊子の作品は全然読んでいません。なので今回も行くつもりはなかったのですが人物像などを知っておいた方がいいかと思って行ってきました。
テレビなどではみたことがありますがなかなか骨太な作品ばかり、しかも長編が多くて小説は読めないでいました。
この会場の雰囲気もなんだかそのせいかぴりっとした感じでした。
大事にされたいたらしい井上靖からの手紙。
渡辺謙さんから映画に出演させてほしいとの直々の手紙。
ちょっと感動しました。
最後の方に彼女の服や持ち物など展示してあったのですが 帽子と帽子の箱まで展示してあってその箱に高島屋のシール貼ってあり、それをわざと見せているのが可笑しかったです。(こんな所を見ているのは私くらいでしょう。失礼しました。)
1冊くらい読まないとだめですね・・・。
今回朝日友の会で無料で行けたのです。高島屋の展覧会はたいてい無料なのでなるべく行くようにしています。
でも美術館の無料の展覧会が少なくなりました。
割引があっても団体料金なんですよね。
団体料金だとチケットショップで買うのと大差ないので半額になったらいいのになぁ、と思っています。
チケットショップにわざわざ行かなくてもいいと言えばそうなんですけれど。
最近1500円とかざらで高くなりました。
それだけの展覧会を開くにはお金がかかるんでしょうがそれでも「高いなぁ」と思ってしまうこの頃です。
私も彼女の作品は読んでないですが、
社会的に大きな影響を与えた方で、
1冊ぐらいは読破していなくてはと
思ってしまします。
by mirro (2016-01-25 23:51)
老舗昆布屋さんのお嬢さんなのに全然お嬢さんぽくないところがまた魅力的というかすごいですね。
テレビで見てしまうとあえて本を読めなくなってしまいます。
by つぐみ (2016-01-27 19:54)