アニアス・ワイルダー「Until the End of Time」 [美術]
OAPアートコートギャラリーで開催中です。
Lマガジンの配信メールで興味を持ち友人を誘って行ってきました。
HPより抜粋
「・・・均一に製材された何千もの木片を、釘や接着剤を一切使用せず、木片の間に働く均衡と摩擦、重力の作用を見極めながら、時間をかけて緻密に積み上げてゆく・・・。」
チラッと写真を見ましたがおおざっぱに「木製」という感じで素朴な印象を受けたので行ってみることにしました。
ギャラリーに入ってびっくり！
約7mあるそうです。
しかもピサの斜塔のように傾いていてこの高さを維持できているのが不思議なくらいでした。
これってこの場所に来て組み立ててるわけ？と思ったらまたびっくり。
釘を使ってないのは明らかだけれど接着剤も使ってないのか、とため息。
そりゃこんな高さの作品を作ったら壊さないといけない・・・。
せっかく組み立てた作品を壊すのか・・・、と思うとまたため息。
そんなことを思っていたらなんだかこれをふっと壊してしまいそうな気がして妙に不安になってきます。
朝日新聞に掲載されていた記事によると
「キックダウン：自ら足で蹴り倒して破壊する」そうです。
ギャラリーでその動画を観ることができました。
ただ朝日新聞の記事によると
そのようなパフォーマンスに注目が集まり不本意でキックダウンは控えておられるそうです。
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OAPの敷地内にこんなギャラリーがあるのを知りませんでした。たどり着くのにちょっと迷いました。でもよく見ると大川の川沿いに面していて桜を見に来た時にはここを通過しているんですよね。ギャラリーとは気付きませんでした。
こんなモニュメントもありました。藤棚もあり藤が咲く頃訪れなきゃ、と思いました。
2018-06-07 21:16
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コメント(4)
わー、私も行きましたよ。blogアップはしてないですが（遅い？！）諸行無常なんて何処かで見かけましたが、どういうわけか、儚い感覚なかったです、むしろ円形の傾いたのなんか、動きがあって躍動感があって、何故か後のキックを考えないところから、生きる力の強さを見ましたわ。また、アップするかもしれないですが、
私も迷いました(*´∀｀*)
by mirro (2018-06-10 09:50)
行かれてましたか。
こんな面白い展覧会をあんまり取り上げられていないのが残念ですが、あんまり人が来られても触れて倒しそうで近づけなくなりますしね。
こういうのに出会うと「ラッキー！」って思います。
by つぐみ (2018-06-10 19:56)
紫陽花と菖蒲 特に紫陽花は花火のようですね、
いろんな紫陽花が観られて、品種がだんだん多くなって
楽しみも倍々増ですよねヽ(^▽^)ノ
私は現地になかなか行けないので、
つぐみさんのところもそうですが、
楽しませてもらっていますよ。☆彡
コメント欄なしなのでこちらで(；´▽｀*)
by mirro (2018-06-16 20:33)
こちらにコメントしていただいてありがとうございます。
アジサイもいろんな品種がありますね。
比較的長い期間楽しめるのでいいです。
形もいいですが色合いが好きですね。
少し大阪を離れてました。
by つぐみ (2018-06-20 20:55)