高麗青磁-ヒスイのきらめき [美術]
白磁もいいけれど青磁もいいです。 ただ私が思っていた青磁はもっと緑っぽい物でしたが今回の展示品は緑と言うよりはグレーっぽかったです。高麗青磁はこういう色なんですね。
チラシやポスターになっているこの青磁。細工が見事でした。龍の舌まできちんとあります。奈良の大和文華館の所蔵だったんですね。
背景が黒というのは心憎い演出です。作品が際立ってみえます。
展示室に入っていきなり蓮文様の作品に出会い思わず写真に撮りました。今回写真に撮ることができる作品が多かったです。蓮の文様は多いのですがこんなにはっきりと出ていて見とれました。もう少し工夫して写真を撮ればよかったなぁ。
こちらはフタが蓮の葉。(だったかと思います。)
この絵付けのしかたがちょっと変わってました。
他にもたくさん写真を撮りましたがきりがないのでこれくらいにしておきます。
どの作品も形がなんとも言えずよかったです。
「東洋陶磁美術館としては約30年ぶりに満を持して開催する高麗青磁の一大特別展」なんだそうです。
龍の舌まであって細工が見事なんですね。。
こういったものの歴史は知りませんが、
日本のものとは少しどこかが、異なっている様に
思われますね?。。。
by mirro (2018-11-02 21:56)
いいね。
和泉市の久保惣美術館の国宝 青磁 鳳凰耳花生 銘「万声」
は何回も見ましたが いつも感動してます
by kazu_san (2018-11-03 17:22)
mirroさん
細工が細かいのは日本のお得意技でもありますが時代的にみると凄いんだろうと思います。
なんとなく全体的に形が丸いというか柔らかい印象を持ちました。
by つぐみ (2018-11-03 20:21)
kazu_san さん
久保惣美術館に国宝の青磁があるんでしたか。
一度訪れたいと思いながらなかなか行けてません^^;
by つぐみ (2018-11-03 20:22)