奈良にて [おでかけ]
友人のお知り合いの方が織物の作品展をされているということで奈良へ行ってきました。 白記麻里さんの「北欧の手織り」展です。
昨年の11月にも行きました。 優しい色合いで素敵な作品がたくさんありました。 なかなか購入できなくて申し訳ない感じです。 部材を足してする織機があったけれど糸のかけ方がわからず、英語の本を読んでチャレンジして織られた織物もありました。 すごい努力家の方ですね。
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昨年はちょうど紅葉の頃だったのですが今年はちょっと早くてどうしようかな?と思っていたら福智院というお寺で普段非公開の仏像を公開されていると知り、そちらにまず行きました。
宝冠十一面観音菩薩立像 (ほうかんじゅういちめんかんのんぼさつりつぞう)写真はこちらのサイトでどうぞ。
重要文化財の木造地蔵菩薩坐像がご本尊です。坐像ですがとても大きいお地蔵様です。
狭い境内に石仏がたくさんありちょっと驚きました。
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次に浮御堂のある池の方へ歩いて行きました。
ナンキンハゼが色づいているのでしょうか。
途中でみたナンキンハゼ
興福寺
中金堂が再建されました。ここも長蛇の列。
浮御堂から興福寺へ移動途中何やら時代行列に遭遇しました。 平城京天平行列だったようです。生憎最後尾だったのであんまりいい写真は撮れませんでした。
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文化の日で土曜日、季節柄、人が多くてどこもごった返してました。 近鉄奈良駅のトイレの数の少ないこと! もう少し改善して欲しいです。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
by omachi (2018-11-05 20:47)
omachi さん、コメントそしてご紹介ありがとうございます。
ネット小説は読んだことがありません。
また時間があれば拝読したいと思いますがちょっと今は無理かもしれません。
by つぐみ (2018-11-05 22:18)
宝冠十一面、十一面はそれぞれ違ったお顔されているんですか?
by mirro (2018-11-05 23:32)
写真はかなりのドアップで、実際は身長が50~60cmくらいなんですよ。
厨子に入っていることもあって正面からしか見ることができませんでした。
なのでお顔とお姿に見とれてました^^
by つぐみ (2018-11-06 19:57)