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バッテリー [スポーツ]

昨日のNHKスペシャル「熱闘612球」をみました。

先日の高校野球決勝戦の特集です。

それをみて新たに知ったこと。

それは
「このピッチャーにこのキャッチャーあり。」
ということ。

白川捕手は昨年から急遽ピッチャーから肩の良さを買われてキャッチャーにコンバ-トされたそうです。
当初は後逸が多かったらしく斎藤投手も苦言を呈したと言う。

秋の大会で駒大苫小牧と対戦したときもキャッチャーの後逸が不安で思いっきり低めの球が投げられなくて打たれたようです。

そのために1人残ってマシンから投げられる球を体に当てながらも取る練習をしたそうです。
その練習の甲斐あってこの夏の甲子園では白川捕手の後逸はゼロ。

優秀なピッチャーにはその球を取れる優秀なキャッチャーが必要なんですね。
キャッチャーってピッチャーに比べ地味な存在のような気がします。
ちゃんと取って当たり前ですから。
あんまり好んでやるポジションではないのではないかしら?

マスコミでもピッチャーばっかり取り上げてますよね。

バッテリーの信頼関係がなければいい球は投げられないということも改めて知りました。

 

そうだ、あさのあつこさんの「バッテリー」(全6巻)もそのバッテリーの確執というか友情というかそれにまつわるドラマでした。
この本も映画化されるそうです。
どんな映画になるのかな?
児童書ながら文庫化されてから結構大人も読んでいるようです。


野球って奥が深いんですね。今更ながら・・・。

 

バッテリー

バッテリー

  • 作者: あさの あつこ
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/12
  • メディア: 文庫



nice!(3)  コメント(5) 
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コメント 5

つぐみ

nice、ありがとうございます。
ご夫婦どちらの方のniceなんでしょう?
気になります。(笑)
by つぐみ (2006-08-27 10:49) 

ufufunofu

キャッチャーって目の前でバットをぶんぶんされるので、めちゃめちゃ恐いそうですね。
まして、ピッチャーからの転向となれば、メンタル的にも色々あったでしょうね。齊藤君が良い球をを投げてこそ、打たれてもカバーしてくれる内野・外野がいてこそ、そして、どっしりと誰にもホームを踏ませじと守るキャッチャーが居てこそのチームですもんね。
by ufufunofu (2006-08-28 12:18) 

つぐみ

決勝戦、ピッチャーが目立ちましたが9人あってのチームですよね。
その要はやっぱりキャッチャーですね。
by つぐみ (2006-08-28 19:57) 

つなみひで

つぐみさん、こんにちわ。nice!+コメント、ありがとうございました。
斎藤投手のピッチングは、白川捕手なくしてはありえない、と思うくらい
すごかったので、実は、ものすごい努力をしていた、とわかり、
とても感動しました。
若い連中もすごい、とほんとに思いました。
アメリカ遠征の選抜チームに白川捕手も選んでほしかったです。
by つなみひで (2006-08-30 23:57) 

つぐみ

つなみひでさん、コメントありがとうございました。
春のセンバツではベスト8くらいで敗退したようですが、斎藤君、白川君、共にすごい練習をされたんでしょうね。
by つぐみ (2006-08-31 16:43) 

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