「長谷川等伯展」 [美術]
1か月もない開催期間で混雑するのは目に見えてましたがでもやっぱり行ってきました。
10時前について待ち時間が30分。その割には列が長かったですが、35分くらいで入れました。
初期の頃はお坊さんの肖像画が多いのですね。
かわいらしかったのが「善女龍王像」 小さい絵です。
はがきを思わず買いました。家に帰ってよく見るとおへそがみえてますね^^
障壁画は豊臣秀吉の好みをよく知った金壁画で目が奪われます。
このあたりに来ると意外と人がすいてきて見やすくなります。
でも智積院で息子の桜の絵と共に見た方が迫力ありましたね。
こちらは等伯と思えないような柔らかい絵です。
モダンな感じがしました。
巨大な仏涅槃図。縦10m、横6m。迫力あります。迫力に感動です。亡き息子や親族への供養の絵だそうです。
「松林図屏風」は何かの下絵だそうです。
墨のタッチが松葉を見事に表わしていてスゴイです。
何かのテレビ番組で見たのですがこれは後年残された下絵を誰かが継ぎ合わせて屏風にしたようなのです。その配置の妙がすごいと解説されていました。
そういう風な解説を聞くと「そうなんだ。」と改めて見方も変わります。
混雑した会場でゆっくりも見られないのですが「行って来た」という満足感は味わいました。
このあと、また名残の桜を求めて養源院、京都部立植物園へと向かいました。
展覧会は西洋系のものばかり行っているので
とても新鮮に感じました(’’)
私ちょっと偏りすぎだなあと、反省です(^^;
by Pace (2010-04-15 00:23)
こんにちは。^^
美術展~
今年は、中ノ島・ルノまで?は縁がアリマセンデシタ・・・。^^;
でも、何処も込み合いますからね。^^;
いつ出掛けるか・・行けるかどうか・・。^^;;
by keykun (2010-04-15 10:31)
Pace さん、好みの関係もあると思いますが年齢の違いもあるでしょうね(^^;
目に付いたものが自分にとっての「旬」でしょうね^^
by つぐみ (2010-04-15 13:39)
keykunさん、「ルノワール」は迷っています。
こちらも混雑必至ですよね。
どこでも金曜の夕方以降が狙い目と聞きます。
by つぐみ (2010-04-15 13:41)