生誕110年記念 三岸節子展」

神戸市内にある香雪美術館で5/15まで開催中です。

生誕１００年記念だったか、初めて三岸節子の展覧会に行ってその力強さに驚きました。94歳まで絵筆を握り続けて最晩年に桜の絵を描いてました。

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羽搏く鳥 (1980年)

• 作者: 芝木 好子
• 出版社/メーカー: 中央公論社
• 発売日: 1980/04
• メディア: －

夫、三岸好太郎を早くに亡くし、苦労の連続だったようです。40代には画家と別居結婚をするも、数年後裏切られて終止符を打っています。　その様子がフィクションとしてですが描かれています。　古い本ですがたまたま図書館で所蔵していて読むことができました。

かなり痛手を負っていたようですがそれでも画家として復活するところは凄いです。　

余談ですが昔の本って活字のフォントがとても小さいのです。今ならこの本は上下本になっていたのではないかと思うくらいでした。なかなか読み終わらず苦労しました。

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香雪美術館の隣には弓弦羽神社があります。

「通り抜けできます。」　と表示してあったので中に入り、お参りして出ました。