中川一政展 [美術]
没後25周年 中川一政展
神戸市内の阪急御影駅近くにある香雪美術館で開催中です。
以前、展覧会を観に行ってるはずなのに内容も経歴も全然覚えていなくて新たに観たという感じです。
今回の展覧会は晩年の作品が中心でした。
陶芸、書も展示されていました。
書も決して達筆ではないのだけれど味があって惹かれます。
元々は詩歌の才能を発揮していたようでたまたま描いた絵を岸田劉生に認められたのが画家としてのスタートだったようです。
向田邦子さんが中川氏のファンだったそうで「あ・うん」の装幀をお願いしてできあがったそうです。
バラ以外にも花の絵をたくさん描いていたようでいろんな花の絵が展示されていました。80代、90代でも気力旺盛な絵がたくさん展示されていて元気をいただきました。
美術館に続くこの道が好きです。
美術館前のお庭もこじんまりとしてますがいいですね。
この美術館の近くでランチするお店を探していたら「にしむら珈琲店」がみつかりました。
駅から割と近いのに方向が違うので気がつきませんでした。
珈琲店なのでセットの飲み物はコーヒーを頼むつもりだったのに「カフェオーレもあります。」 といわれて思わず 「カフェオーレ!」 と頼んでしまいました^^;
右手にみえるカップはスープです。コクがあって美味しかったです。
それにしても阪急神戸線に乗っているお客さん、上品な方が多いように思います。
親子でセンスよい服を着ていて子どももお行儀がよい感じがします。
力強くてカラフルで絵と書が相まっていますね。
以前は阪神・国鉄・阪急と上品さが上がっていましたが、JRになっても、そうなんですね(´▽`*)
by mirro (2016-08-28 01:58)
いろんな文章からコツコツと勉強された感じが伝わってきました。
阪神電車に乗っているとき、隣に座る人たちが賃貸物件の話をされていてまさにそんな話をされていました。
by つぐみ (2016-08-28 21:09)
この辺は食べるところがなくて苦労します。
次はそこにします。
by koto (2016-09-16 00:22)
コメント、ありがとうございます。
私も苦労してました。
今度行かれたときは是非どうぞ。
by つぐみ (2016-09-16 19:52)