川村元気さんプロデュース映画「君の名は。」 [映画]
先日のあさイチ「プレミアムトーク」に出演されていました。
お名前は知っていたけれど今どきの若い作家さんだと思ってましたがそれは一面に過ぎないことを知りました。
数々の有名映画のプロデューサーをされていたのですね。
「悪人」「告白」「怒り」 などなど・・・。 そして「君の名は。」
そうだったのか・・・。
監督の新海誠さんはあちこちでクローズアップされていましたが川村さんについては私の目に触れてませんでした。
子どもの頃から「違和感」に感じたことを大事にされていてそれらにスポットを当てていくという感じらしいです。
「君の名は。」の音楽をRADWINPSに任せるにあたって脚本から音楽を創りだしてほしいとの依頼をされたそうです。
出来上がった映画から音楽を作るとどうしてもそこに当てはめてしまってそれ以上のものは作り出せないと思ったからだそうです。
そうすることによって脚本も少し変えたりして相乗効果があったそうです。
東宝の一社員さんらしいです。
彼の才能を遺憾なく発揮させている会社も凄いですね。
実績を積み上げていくことによって益々彼の才能にも磨きがかかっていくのかもしれませんがそれでも潰さないところが凄いです。
ということで気になっていた映画をやっぱり観に行ってきました。
私が一番知りたかったこと・・・
それはどうして入れ変わったかということ。
結局それについては私にはわかりませんでした。
1回観ただけでは理解しにくいようです。
それで知り合いにレクチャーしてもらいました。
そうしたら「そういうことだったのか。」と納得できました。
そしてネタバレのサイトを再度読んでみたらその文章の意味がわかりました。
映画を観る前に読んだときにはやっぱりわからなかったのです。
そしてこんな本も教えてもらいました。
君の名は。 Another Side:Earthbound (角川スニーカー文庫)
- 作者: 加納 新太
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/07/30
- メディア: 文庫
映画の本編を補完しているようです。
いろんな登場人物の立場から描かれていてより理解できるそうです。
若者向けに作られた映画だそうですがやっぱりそうですね。
そういえば、MBS元アナウンサー角淳一さんの番組内でこの映画が話題になったときにこの映画についての感想はあえて言われませんでしたし、そのときの表情が微妙だったのです。
ネタバレになることを考慮してのことかと思いましたが確かに感想が言いにくいような気がします。
まぁ、年内に観て気持ち的にはスッキリしました。
テレビで放送されたら確認のため観たいかな?という気はします。
話題作ですが、多分観に行かないと思います(;´∀`)
ただ、映画音楽がそのシーンに添った音楽ではなく
独立していることが、そしてそれが邪魔にならないのが
良いなぁ~なんて思っています。
by mirro (2016-12-23 21:35)
まだ上映されていたので観に行きました。
音楽がRADWIMPSだったこともありました。
川村さんの生き方、感受性にもひかれました。
私なりのアンテナでこれからも生きていきたいです。
by つぐみ (2016-12-24 19:54)