世紀末ウィーンのグラフィック [美術]
京都国立近代美術館で開催中です。この展覧会もパスしようかと思っていたのですが植物園に行きたくなりついでに行ってきました。植物園の方はまた後ほど載せます。
アパレル会社の創業者、平明暘氏が蒐集したものを2015年にこの美術館が所蔵したそうで撮影可能でした。
クリムトくらいしか知らなかったのですがクリムトの名につられて行ってきた次第です。でもグラフィックアートってみていて楽しいです。こんなデザインがスイスイできたら楽しいだろうな、と思いました。
展示目録がユニークでオシャレ! これは表面、裏面もあります。A3くらいありました。ただ照らし合わせるのが面倒でしたけど。
日本ぽい版画もありました。色合いが棟方志功を連想させました。
こちらはコラージュ。貼り絵とは思えない・・・。
こんなトランプもいいですね♪
入り口にあった石膏彫像。 模擬ドアも作ってそこから向こうには建物の写真が見えるようになってました。
招待券やカタログや点数が多くてきちんとみることはできませんでしたがなんだか素敵な作品に囲まれて居心地よかったです。訪れている人も多くてちょっとびっくりしました。