横山大観展 [美術]
京都国立近代美術館で開催中です。
会期が始まるとすぐにいこうと思ったら私が観たいと思った「群青富士」が後期の展示だったのです。
前期に行っていたら危うく見損ねる所でした。
大観はたくさん、富士の絵を描いているようですが「群青富士」はちょっと感じが違いますよね。 モダンというかポップというかそんな感じがしたので是非実物を観たいと思ったのでした。
「生々流転」は40mにも及ぶ大作。 東京国立近代美術館の所蔵でこの作品を展示するためにウナギの寝床のような部屋があると聞きました。
画像はありませんがナイアガラの滝と万里の長城がセットになった屏風「瀑布」も目を引きました。
「夕顔」も白黒のなかに淡いピンクの夕顔が描かれていてよかったです。
美術館前に到着すると玄関前の傘立ての傘がいっぱいあって混んでるのかなあ?と覚悟していたのですが思ったほどではありませんでした。ストレスなく観ることができました。これから混むのかもしれません。