シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展 [美術]
伊丹市立美術館で7/29まで開催中です。 ブルーナの絵本も好き嫌いがあります。 今回はミッフィーに焦点を当てたのではなくてブルーナのデザイン性に注目しての展覧会だったので興味を持ちました。
一応ミッフィーちゃん。6/21だったか?お誕生日だったそうで、いろがみは訪れた子どもたちからのメッセージカード。
ペーパーバックの表紙から人気を得ていったようです。 写真はないけれど黒いコートを着た男がポケットに赤い表紙の熊の本(ブラックベア)を入れていてる様は、インパクトがあっておしゃれでした。
あえてワンフロアにまとめたのかよくわからないけれど ちょっと凝縮して展示されていてもったいない感じがしました。 ペーパーバックシリーズの絵なのでサイズが小さいこともあるのでしょうが。
------------------------------------
こちらはブルーナをオマージュしての現代作家たちの作品。 他にもあったのですがこの2点が私好みだったので載せます。
上の写真の2点とも同じクリエイティブ ユニット... 「KIGI 植原亮輔、渡邊良重」
--------------------------------------
2階はコレクション展示。
ブルーナが影響を受けたアンリ・マティス、フェルナン・レジェ、などの作品。 ブルーナの会場の解説を読んでマティスは知っているけれどレジェってどんな作品があるの?と思っていたので展示されていて良かったです。でも私好みではないなぁ。マティスの方が断然好きです。
------------------------------------
このお庭も癒やされます。