映画 「ハーメルン」 [映画]
映画 2本 [映画]
「パーマネント野ばら」 [映画]
「DIVE!」 [映画]
本がとても良かったので映画化された時は観ようと思えず先日ケーブルテレビで放送されていたのを録画して観ました。
期待していなかったのだけれどなかなか良かったです。
皆さん好演してましたね。
ずいぶん前に読んだので小説の細かい内容も忘れていてしかも結末まで忘れていて我ながらちょっとがっくりしましたがかえってそれがよかったのかも知れません。
ハラハラ、ドキドキしました。
中高生のダイビングのお話です。
3巻もある小説を2時間に仕立ててあるので本はこんなさっぱりとした感じではなかったですがそれでも青春ドラマとして上手くまとめてあったと思います。
林遣都くん、「バッテリー」では野球、今回はダイビング、そして駅伝ランナーの映画「風が強く吹いている」にも出演されていてきっと運動神経がいいんでしょうね。
映画「パレード」にも出演されてたみたいでメキメキと演技も上達している感じがします。今後が楽しみです。
滝見小路 [映画]
梅田スカイビルにある滝見小路です。
台風の後で大雨を連想させて申し訳ありません。雨ではなくて滝です。
地下にある店内からみた眺めです。
たまにこの滝見小路で食事をすることがあるのですが滝が見られるお店は限られているので久しぶりに見ました。
滝見小路で食事をするのはたいていスカイビル内にある映画館で映画鑑賞の時です。
映画 「奇跡」 [映画]
「まえだ まえだ」と是枝監督作品ということでレディースデイの昨日早速観てきました。
評価は分かれるかなぁ、と思いますが私は観て良かったです。
一言でいえばいわゆるハートウォーミングな映画。
前田兄弟や子役たちの一生懸命な姿をみていると涙もろい私はなんだかウルウルでした。全然泣く映画じゃないんですけど・・・。
オーディションでこの兄弟を知り、脚本を書き替えたそうですがそのせいなのか?ちょっと無理があったような気もします。
中盤ちょっと退屈しますが前田兄弟で引っ張っていった感じかな?
子どもたちが夢を語るあたり映画「ワンダフルライフ」の手法でしたね。
この時だけ子どもたちが素の顔になりしかも凄く輝いていたのが印象的でした。
脇役の大人たちの配役の贅沢なこと。
結構男性も観に来られていました。
「シャネル&ストラヴィンスキー」 [映画]
シャネルの映画が昨年から続いて3本目です。
ちょっと辛口でなかなか渋くていい映画でした。余韻に浸りたいです。
一言で言えば、不倫物語なんですが、才能のある2人であるからこそ、の愛の物語なんでしょう。
ストラヴィンスキーの奥さんの表情が切なかったです。
同じ屋根の下で情事を繰り返されてはたまりません。
シャネルに、はっきりとそして感情を抑えて話すところもある意味スゴイです。
シャネルの援助があるからこそ、そしてシャネルによって音楽性が高まっていることもわかってのことだからでしょう。
それに引き換え「男って・・・」って思ってしまいました。
妻には良き母親として校正をしてくれる秘書として傍にいてほしい、そして愛人にも傍にいてほしい・・・。
改めてシャネルの強さを思いました。
ストラヴィンスキーの言葉「私は芸術家、君はただの洋服屋」というセリフも辛辣です。
それをバネにしました。
1本目は伝記、サクセスストーリーとしてシャネルのことがよくわかりました。
2本目は最初の愛の物語。ちょっと中途半端だったような気がします。
3本目は成功を収めてからの愛の物語。
それぞれの良さがあったかな。
スキッとしたファッションは素敵ですよね。
憧れますけどね・・・^^
「シムソンズ」 [映画]
この映画の公開が終わってからカーリングのチームのお話でいい映画だったと聞いて観たいな、と思ってました。
録画したものですが観ることができました。
弱小チームが決勝戦まで進むというよくあるストーリーですがスポ根ものというよりは青春ドラマですね。
でも実話を基にしているそうで、ソルトレイクシティ冬季オリンピックに出場しているそうでびっくりしましたが映画はかなり脚色されているようです。
青春っていいなぁ。
そして何かに打ち込めるというのはいいですよね。
チームでの競技だけにお互い信頼しないと、より強くはなれません。
とても清々しい気持ちにさせてもらえました。
映画の中でカーリングの説明もあり、少しだけルールがわかりました。
ただ単に相手のストーンを外に押しやるだけでなく邪魔をするために手前で止まるようにしたり結構難しい競技なんですね。
「氷上のチェス」と呼ばれているようです。
バンクーバーオリンピックもいよいよ始まりますね。
「すべては海になる」 [映画]
迷いながらもなんとなく気になってレディースデイで観てきました。
佐藤江梨子さんが書店員の役ということで気になってしまいました。
柳楽優弥クンも出ていました。
小さい書店でのおなじみさんとの恋愛話かと勝手に思っていたらそうではありませんでした。
この映画も孤独や生と死や人生にまつわるお話でした。
若くして栄誉を受けてしまった柳楽優弥さん自身の苦悩を見るようでちょっと辛いものがありました。(ストーリーとは全然関係ないのですが・・・)
私生活でもいろいろあったようですが結婚もされて今後もいい役者さんになってほしいです。
あの目力は魅力です。
まぁまぁの佳作。
と観終わったすぐあとは思ったのだけれど、後になるほどボディブローのようにじわじわと心に響いてきました。
山田あかねさんという女性の方で原作、脚本、監督をこなされています。
今後も注目の女性です。