茶屋町・中崎町 [おでかけ]
「大阪あそ歩」が企画している町歩きに参加してきました。いろんなコースが設定されていて私と友人が参加したのは「蕪村が流浪った菜の花道と無国籍シティ・迷宮の中崎町路地裏を歩く ~月は東に 日は西に~」というコースです。
中崎町界隈は最近注目されていておおざっぱには歩いたことがあるのですが小さな路地まではわからずまた入っていく勇気もなくてこうして案内してもらえるとよくわかります。
茶屋町辺りも大きなビルが建ってユニークなショップも増えてきて繁華街ゾーンになってますね。
ユニクロビルのそばにもこんな碑があるのを初めて知りました。展望台だったそうですがこの名称すら初めて知りました。
茶屋町画廊まえにもこんな碑がありました。 8月に行った時にあるのには気がついてましたが素通りしてしまいました。上の写真は与謝蕪村の碑、下の写真はこの辺りにあった茶屋の碑です。 鶴が飼われていたそうでこの名がついたそうです。
綱敷天神社 御旅社 こんな所に神社があるのも知りませんでした。
この神社内にある玉姫稲荷神社
神社の裏側にこんな自動販売機が設置されています。ユニークですね。
歯神社。綱敷神社から少し離れていますがこちらも綱敷天神社の管轄だそうです。 淀川の氾濫を防いだ巨石があったそうでそこから「歯止めの神様」と慕われたそうです。
梅田芸術劇場のすぐそばに与謝蕪村の碑があります。「月は東に日は西に」 ここから菜の花畑がのぞめたそうです。
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ここからは中崎町界隈に入ります。
現役の井戸のようです。
古い建物がまだ残っています。
楽しげなお店がたくさんあります。
白龍神社
こんなお店もあります。
大阪能楽会館。 諸事情で2017年12月末で閉館されるそうです。 移転先があればいいのですが・・・。
大阪韓国文化院。館内に入ると冬季オリンピックの案内がされてました。
梅田をこんな方角からみたことはなかったです。
中崎町は梅田のすぐ近くなのに昔の建物が残っていて風情があります。この風情を残そうと努力されている方達がおられるおかげでしょう。今後も残っていってほしいですね。
町歩きを楽しみました。
きちんと調べる時間がなかったので間違った記載があれば教えていただけたら幸いです。