「古径と土牛」 [美術]
思いがけず東京で1泊することになりそれなら、と 山種美術館と国立新美術館へ行ってきました。
まずは山種美術館で開催されている「古径と土牛」
小林古径生誕130年記念の特別展だそうです。
山種美術館は初めてです。
以前から一度訪れたいと思っていましたがようやく行くことができました。
所蔵されている美術品の割にはスペース的には、そう広くはないです。
あえて抑えたスペースなのかもしれません。
まず、「小林古径の芸術」そして「古径と土牛」
チラシにある作品、見ごたえありました。
あの醍醐寺の立派な桜をあえてそこだけ切りとるという構図にびっくりです。
ちなみに私が行った時の醍醐寺の桜です。
古径の「観音」
厳かです。
そして本当は一番観たかったのが2人の蓮の絵でした。
絵葉書を買いましたが色が全然違うのが残念です。
古径 「蓮」
土牛 「蓮」
まさか行けるとは思ってなかったのでラッキーでした。