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大掃除・小掃除 [あれやこれや]

今年は着々と掃除の予定が進みました。

前に書いたようにガラス拭きを止めるつもりにしていたのですがやっぱり気になるのです。

ふと以前に撮っていたお掃除特集の録画を見なおしてみたのです。
そうしたら「2分の1濡れ雑巾で拭くと良い」というアドバイスをみつけました。

今まで「スクイージー」を使っていたのです。
確かにこれはこれで優れものなんでしょうが私の使い方が下手なのか、液だれのあとや、筋が残るし、隅っこも綺麗に使いこなせず、結局またを拭きとる作業が必要だったんです。

リーチがないので余計に一苦労だったんです。

ところが
この2分の1濡れ雑巾だと1度拭くだけでほとんど綺麗になることが分かったのです。

長年私はなんと損をしていたことか・・・。

ちょっとショックでしたがこんなに簡単にガラス拭きができるのかと驚きです。

ちなみに「2分の1濡れ雑巾」とはタオルの半分だけ濡らしてそれをきつく絞りなおすと全体的に湿気が行きわたります。
それで拭くわけです。
 
 

掃除と言えば・・・。
 

最近「あさイチ」で紹介していた洗剤のこと。

「セスキ炭酸ソーダ」というものがあって重そうの10倍の威力なんだそうです。
洗濯洗剤の代わりに使ってもいいというものなんだそうです。

近所のドラッグストアに行ったら見事に売り切れ。
ついでに粉せっけんも売り切れ。


先日梅田の東急ハンズに行っても両方売り切れ。
もうひとつ
スポンジ研磨剤も紹介されていて売り場を聞いて行ってみるとこれもお薦めの2000番のものは売り切れ。


ひゃぁ~すごいテレビの威力ですね。

最近は口コミでもどんどん広がりますもんね。


また来年、みんなが忘れたころに買いに行ってみよう。
という私も忘れてるかもしれませんけどね。
 
 

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クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展 [美術]

美術館「えき」KYOTOで12/27まで開催中です。
 
 
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紹介文より
チェコの女性アーティスト、クヴィエタ・パツォウスカー(1928年~)は「色彩の魔術師」と称される鮮やかな色彩感覚と、自由な造形で見るものを魅了します。
'クリスマスの色'でもある赤と緑を効果的に用いながら、ページを切り抜いたり、異なる紙を貼ったりつなげたりと、絵本の概念を超えた作品づくりを続けています。
本展では、85歳となった今もなお創作を続けるパツォウスカーが絵本のために制作した『すずの兵隊』(1985年)から『日々の色』(2010年)まで、9冊の絵本の原画や紙の彫刻を中心に紹介します。
「絵本は子どもにとっての最初の美術館」と語り、工夫をこらしながら絵本の可能性を広げているパツォウスカー。
言葉を超えて、音楽のように心に届く作品の数々をお楽しみください。


チラシを見て行きたいな、と思って行ってきました。
赤が基調の明るくて見るだけで元気が出そうです。

部分的に貼り絵もあったりして楽しく製作されている感じが作品に表れていてこちらまで楽しくなります。

絵本もどこかできっと見ているのでしょうね。


10mにも及ぶ折りたたみ式の絵本?

実際にショップでも売られていて見本を見ました。
見ているだけで楽しくなります。
4000円以上していてお値段がネックです(笑)

数字の絵本の原画もあったりして、安野光雅さんを思い出します。


楽しくてクリスマス気分でしたよ。
若いカップルもおられました。


京都駅のクリスマスツリー。
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いつもランチをする伊勢丹地下にある「アンデルセン」のイートイン。
メニューがガラリと変わっていてサンドイッチばかりになり、しかもお値段もアップしてました。
ここのサンドイッチ、おいしそうなんだけれど、ボリュームが凄くて食べにくそうなんです。

百貨店のレストランてお値段高いのでこれからどうしようか・・・。
またどこか開拓しなくては・・・。
 
 

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「鑑定士と顔のない依頼人」 [映画]

レディースデイで映画を観てきました。
全然予定に入ってなかったのです。
先日、テレビで紹介されていて「どんでんがえし」があるというので興味を持ったのです。
 
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紹介の時に「バッドエンド」なのか「ハッピーエンド」なのかは観る人次第というので益々気になったのです。


果たして・・・


ミステリーなのであまり感想は書けないのですが・・・。

その顛末の結果を受け入れたのだから「バッドエンド」とは言い切れないと思いました。
決してハッピーエンドではないですけれど。
それもありの人生でしょう。

ただ、切ないです。

これが女性の主人公ならこれを受け入れない気もします。
人によるかな?

でも映画としては面白かったです。

2回目以降、半券を持っていけば1000円だそうですが再度観ようとは私は思わないです。
あまりにも切ないです。
 
 
余談ですがバックにある肖像画の7割が本物だそうです。
存在感はありましたが実物であったそのインパクトは映画では伝わらなかったですが・・・。
監督の「思い」というか「こだわり」なんでしょう。
真贋とはいかに?という意味もあるのでしょうか?
 
 
 
またまた余談ですが
今回初めて端末で座席を取りました。
早めに行ったのでよりどりみどりで迷いました。
ほとんど来たことのない映画館でもあったので余計です。
係の人にとってもらって「ここでいいですか?」と指示してもらう方が助かりますね。
しかも思っていた席よりも後ろだったので字幕が読めるかしら?と不安になりましたが大丈夫でした。
 
レディースデイだと女性客がほとんどのことが多いのですがこの映画、結構男性も来られてました。
珍しく両隣が男性でした。
こんなことあんまりないのですけど。
今まで係の人がちょっと配慮してくださってたのかしら?
そんなことも思いました。
 
 
 
 


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師走 [あれやこれや]

もう12月も半ばになってしまいました。

実感がないものの、それでもやっぱりあわただしさが押し寄せてくるような気もします。


先日、親戚からお歳暮のお花をいただきました。

東京で花屋さんをしているので毎年贈ってくださいます。

今年はたいそう、立派なお花を贈ってくださいました。
 
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横に影が写ってしまいました。今、私が活けているお花、捨てるに忍びなくて2つ並べて置いてます^^; 


いつもは玄関のシューズボックスのところに物を置くスペースがあるのでそこに飾っていたのですが今回は背が高すぎて入らないのです。

さりとて、リビングはちらかってるし、室温が高いので置く場所に困ってしまい、床の間に置くしか仕方なくなりました。
それはそれでいいのですが毎年、床の間には私がお正月のお花を買ってきて活けていたのです。
花を選ぶところから楽しんでいたのですが今年は情勢が変わってしまいました。
今年は花器を買ってそれがとても気に入っていたので楽しみにしていたのですが残念。

玄関にアレンジメントで飾ることにしましょう。
となると、小ぶりの花器が必要です。
あることはあるのですが少し痛んできていてラッピングをしなくちゃいけないのです。
ちょっと試しにやってみたのですがその花器がすそすぼまりなので難しいです。
ちょっと考えてみよう。



大掃除ならぬ小掃除をしないといけないのですが今年はガラス拭きをやめることにしました。
2階の窓が結構汚れているので拭いていたのですが毎年、怖い思いをして拭いてました。
落ちたら大変なのでもうやめます。
そうしたらなんだか気がとても楽になりました。

それでもいろいろしないといけないんですけどね。
適当にやっていくことにします。
 
 
 

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ドラマ 「オリンピックの身代金」 [テレビ]

テレビで宣伝していたのを知っていたのですがてっきり映画の宣伝かと思ってました。
そうしたらテレビドラマでした。
しかも東京へ行く土曜日放送で朝の新聞を見て知りました。しかも2夜連続。慌てて録画のセットをしました。


この小説は以前に読んでいて面白くてそして考えさせられました。
なのでテレビで観られるのなら観たいと思ったのです。

おおまかなあらすじしか覚えてませんでしたがかえってその方が楽しめました。
テレビ朝日開局55周年記念ドラマだそうです。
昭和39年ですから時代考証も大変だったと思います。

それにしても一場面くらいしか出ないのに凄いキャストでした。
唐沢寿明さん、鈴木一真さんはわかりませんでした。



自分のブログに載せていたのも忘れてました。
『「村田」 を笹野高史さんのイメージで読んだ』 と書いていたのですがキャストがその通りだったのでみんな考えることが同じなんだなぁと笑ってしまいました。
 

本の感想はこちらです。
 
 
オリンピックの身代金

オリンピックの身代金

  • 作者: 奥田 英朗
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/11/28
  • メディア: 単行本
 
 

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東京駅 [あれやこれや]

リニューアルされてからまだ東京駅をじっくり見たことがありませんでした。

下から見上げる分には北口と南口の違いはわかりません。
レリーフをもっと近くで見られたらいいのですが・・・。
 
北口   
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南口
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2階?のギャラリーを歩いている人が数人いたのですがホテルの宿泊客かしら?


丸ビル5階から見た夜の東京駅
私のカメラと腕では上手く撮れませんでした。
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翌日、新丸ビル7階から見た東京駅
 
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これは創業当時からの柱だそうです。
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0キロメートルポイントがあるそうですがくたびれてしまって探しませんでした。

ほかにも見どころがあるんでしょうね。
 
 
 
 
クリスマス仕様
 
丸ビル内 ディズニー仕様です。 
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新丸ビル内 
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東京駅 近くのイルミネーション
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なかなかイルミネーションを見る機会がないので楽しめました。
 
 

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「印象派を越えて 点描の画家たち」   [美術]

山種美術館で「古径と土牛」を観てから国立新美術館へ向かいました。

乃木坂駅から通路が繋がっています。
その途中で日展の前売り券を売ってました。
今、新聞紙上を賑わしている日展です。


そして美術館へ到着したら凄い人でびっくりしましたが館内はほどほどの観客でした。

この美術展のことはNHKの「日曜美術館」で特集をしていて途中からでしたが観ていたのです。
 
   sIMG_0973.jpg 

点描画がメインでしたがモンドリアンを展示している一室があってそれに興味を持ちました。
モンドリアンも影響されていたのでしたか。
数点は観た事があるのですが少しだけまとまっているようだったので観たいな、と思っていたのです。
名古屋に巡回するのでそのときにまた考えよう、と思ってました。(多分その頃には忘れていると思ったのですが。)

そうしたら今回急遽東京に泊まる事ができて山種美術館のあと午後から時間が余るのです。
とりあえず1人だけ友人に連絡を取ってみたら急なこともあって会えないことがわかりそれならこの展覧会に行こうと決めました。


点描画家といえば、スーラ、シニャック、ピサロが有名ですが他にもいるのですね。
初めて知る画家も数人いました。

ゴッホも点描を取り入れています。
解説にありましたが、点描技法は忍耐と冷静さが必要でゴッホのように沸きあがる気持ちを絵にするタイプには少し無理があったようです。
でもそれを自分なりに取り入れてるんですね。
 
そうそう、会場内で落合恵子さんをおみかけしました。
じっとみてしまって視線が合ってしまいました。
 
 
ここの建物が変わっていて2回目なんですがなんだか写真をバチバチ撮りたくなります。
 
 
外観風景。
  
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前のビルに映る姿もまた良し。 
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館内。
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宇宙空間みたいで見ているだけでも楽しいです。
 
 
 
こちらは東京ミッドタウン
  
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ここも街路樹が植わってましたが意外と楓が少なかったです。
 
このあと東京駅に戻ってぐるっと回ります。
 
 
 

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「古径と土牛」 [美術]

思いがけず東京で1泊することになりそれなら、と 山種美術館と国立新美術館へ行ってきました。

まずは山種美術館で開催されている「古径と土牛」
小林古径生誕130年記念の特別展だそうです。
 

山種美術館は初めてです。
以前から一度訪れたいと思っていましたがようやく行くことができました。
 
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所蔵されている美術品の割にはスペース的には、そう広くはないです。
あえて抑えたスペースなのかもしれません。


まず、「小林古径の芸術」そして「古径と土牛」


チラシにある作品、見ごたえありました。
 
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あの醍醐寺の立派な桜をあえてそこだけ切りとるという構図にびっくりです。


ちなみに私が行った時の醍醐寺の桜です。
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古径の「観音」
厳かです。


そして本当は一番観たかったのが2人の蓮の絵でした。

絵葉書を買いましたが色が全然違うのが残念です。
 
 
古径 「蓮」
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土牛 「蓮」
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まさか行けるとは思ってなかったのでラッキーでした。
 
 
 

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