「印象派を越えて 点描の画家たち」 [美術]
山種美術館で「古径と土牛」を観てから国立新美術館へ向かいました。
乃木坂駅から通路が繋がっています。
その途中で日展の前売り券を売ってました。
今、新聞紙上を賑わしている日展です。
そして美術館へ到着したら凄い人でびっくりしましたが館内はほどほどの観客でした。
この美術展のことはNHKの「日曜美術館」で特集をしていて途中からでしたが観ていたのです。
点描画がメインでしたがモンドリアンを展示している一室があってそれに興味を持ちました。
モンドリアンも影響されていたのでしたか。
数点は観た事があるのですが少しだけまとまっているようだったので観たいな、と思っていたのです。
名古屋に巡回するのでそのときにまた考えよう、と思ってました。(多分その頃には忘れていると思ったのですが。)
そうしたら今回急遽東京に泊まる事ができて山種美術館のあと午後から時間が余るのです。
とりあえず1人だけ友人に連絡を取ってみたら急なこともあって会えないことがわかりそれならこの展覧会に行こうと決めました。
点描画家といえば、スーラ、シニャック、ピサロが有名ですが他にもいるのですね。
初めて知る画家も数人いました。
ゴッホも点描を取り入れています。
解説にありましたが、点描技法は忍耐と冷静さが必要でゴッホのように沸きあがる気持ちを絵にするタイプには少し無理があったようです。
でもそれを自分なりに取り入れてるんですね。
そうそう、会場内で落合恵子さんをおみかけしました。
じっとみてしまって視線が合ってしまいました。
ここの建物が変わっていて2回目なんですがなんだか写真をバチバチ撮りたくなります。
外観風景。
前のビルに映る姿もまた良し。
館内。
宇宙空間みたいで見ているだけでも楽しいです。
こちらは東京ミッドタウン
ここも街路樹が植わってましたが意外と楓が少なかったです。
このあと東京駅に戻ってぐるっと回ります。