奈良公園 浮見堂 [おでかけ]
大仏池から浮見堂へ行く途中にも銀杏の黄色い絨毯がありました。
結婚式の写真の前撮りなのか、ウェディング姿のカップルがおられました。
鹿もいますよ。
東大寺
鏡池
浮見堂へに到着。
なんだか大きい雲があらわれて暗くなってしまいました。
暑かった夏を乗り越えて美しい紅葉があちこちでみられます。
今はどこも見頃ですね。
大仏池 [おでかけ]
どちらかと言えば、「やまとぢから」はついででした。(すみません)
この日の主たる目的は大仏池でした。
二月堂あたりは若い頃、母と一緒に訪れた記憶があるのですが大仏池は全然知らなくて、最近大仏池の美しい風景をいろんな方のブログで拝見してこれは「行かなくちゃ!」と思ったのです。
戒壇院の横を通り過ぎて
到着するとさほど綺麗とは言い難い池でした。
「え?ここ?」という感じです。
美しい風景はどこから見たらいいのだろう?
そう思いながら大仏殿がバックに見えるからこちらへ行けばいいのか・・・と池を一周するように歩いて行きました。
そうしたら
まるで今までの普通の池の風景が一変します。
水面に映る銀杏と紅葉。そしてかすかに見える大仏殿。
満足、満足。
そして大銀杏の方へ歩いて行きました。
ほとんど葉は落ちていましたがその代わり黄色い絨毯です。
さほど人もおらず、というか長居する所ではないですけどね。
そして次は浮見堂へ向かいました。
籔内佐斗司展 やまとぢから [美術]
奈良県立美術館で開催中です。
以前に行きそびれた展覧会です。
巡回して奈良に来たのかしら?
ご存知の方も多いと思いますが「せんとくん」の生みの親です。
あんまり好みではなかったのですが「面白かったよ。」と友人が言っていたので行くことにしました。
面白い動作をしています。
ユニークです。
お顔がご本人に似ているのがまた可笑しいです。
伎楽面が残っているけれども伎楽自体はほとんど伝承されていないのだとか・・・。
それで平成伎楽団を作って活動もされているようです。
大学では仏像などの文化財の修復を研究されているそうで実際に修復を手がけられていてそれらの仏像も展示されていました。
平成伎楽団のコーナーは撮影OKでした。
思ったより楽しかったです。
このあと大仏池や奈良公園に向かいました。
銀杏の黄色と赤いもみじ、常緑の緑と美しい奈良の風景が見られました。
金戒光明寺の紅葉 [おでかけ]
今回思いがけず京都市美術館へ行くことになり、帰りにどこか紅葉狩りをしたいと思いました。
そしてふと頭をよぎったのがこのお寺です。「こんかいこうみょうじ」と読みます。
昨年NHKの「仕事ハッケン伝」で漫才師の川島明さんが庭師に挑戦してこのお寺で新しいお庭のプロデュースのミッションを受けて完成されていたのでした。
なかなかの力作で見たいと思っていたのですが、常時公開されていないのでした。
ふと思い出して調べてみるとちょうど公開されていたので是非とも行きたいと思い行ってきたのです。
「ご縁の道」という命名です。
しかし、由緒あるお寺のお庭のプロデュース、大変そうでした。
番組内で造園会社の社長さんもおっしゃってました。
「怖かったです。ただ彼の感性を信じて賭けるしかない。」
この写真ほんとうは反対側から撮るべきでした。
左の道は造園会社の方が製作され、右の道が川島さん製作です。
その過程の写真も掲示されていました。
川島さんの方は素朴な感じがします。
やっぱり年季の入った造園師の道は洗練されていて「隙がない」感じがしました。
その比較もまた面白いです。
お庭自体が広くてほかの所も楽しめました。
紅葉もありました。
山門の裏側です。
方丈
三重塔
このあと、紅葉でとても有名な真如堂へも行けそうだったので歩いて行ってみました。
こちらもちょうど見頃でしたよ。
後ほどアップします。
竹内栖鳳展 後期 [美術]
前期に観に行ったのですがやっぱり「班猫」が観たくて行ってきました。
今回はちゃんとチケットショップで前売り券を購入しておきました。前売り料金より20円安かったです。
他の展覧会で人気がないのか前売り料金よりぐっと安くなっているものもありました。
さてさて
お目当ての「班猫」
本当の漢字は「斑」なのだけれども竹内栖鳳が裏書に「班猫」と書いていたのであえて「班猫」としたそうです。
確かに「班」ではおかしいのだけれども全然気づいてませんでした。
思ったより大きい作品でした。というか空白部分が大きかったです。
そういえば、「美の巨人たち」でなんか説明していたなぁ・・・。
でも忘れてしまいました。
あと、気になった作品。
「富士図」 本間美術館所蔵の屏風。
富士の絵といえば横山大観が有名ですがそれとはまた違っていて良かったです。
驚いたのが大阪歴史博物館が 「獅子図」 を所蔵していたこと。
暦博がなんでこういうライオンの屏風を持っているの?
美術館ならわかるけど大阪に関係ないのに・・・なんて思っちゃいました。
美術館に移管してもっと公開してほしいです。
この「獅子図」2頭描かれていて1頭は飛びかからんとする勢いのあるライオンでした。
2点とも絵葉書があれば購入したかったのですがありませんでした。
画像も探したのですがなくて残念です。
入れ替えがあって展示位置が変わっている作品もあり、展示替えも大変ですね。
いつもこの美術館に来ると写真を撮りたくなります。
素敵な建物です。
このあたりの紅葉も進んでましたよ。
このあとは紅葉狩り第二弾です。
信貴山 紅葉 (11/18) [おでかけ]
紅葉狩り 第一弾。
信貴山です。
新聞などでは見頃になってましたがまだもう少し先の方がいいように思いました。
いいところだけをピックアップです。
寅さん、後ろ向きでした。すみません^^;
この銀杏が綺麗でした。電線が邪魔・・・。
大写しで
この木の風景がよかったなぁ。
楓ギャラリー [美術]
大阪市内、谷町6丁目にある画廊です。
このあたりは古民家に手を入れて商業施設にしたりしている街です。
このギャラリーも古い家を改造してギャラリーにされているそうです。
なので入口には小さなお庭があります。
多分お庭を残されたのだと思います。
ここで17日まで個展が開催されていました。
いつもコメントをいただいているmirroさんです。
ブログを通じてのお知り合いですが画家をされていてグループ展など定期的に出展されているので会場でお会いすることが多くなりました。
今回は知り合ってから初めての個展だったので是非とも伺わなくては!ということで伺ってきました。
ギャラリーのそのスペース内の作品がすべてmirroさんの作品なので当たり前のことながら「mirro's room」です。
明るい色彩が多いので気持ちも明るくなり元気をいただきました。
きっと明るくて前向きなmirroさんの個性が滲み出ているのだと思います。
蓮に魅せられて蓮を描き続けておられています。
ゆがんだ蓮を描かれているのもmirroさんらしいです。
mirroさんのブログはこちらです。☆☆☆
興味を持たれた方はご覧ください。
リサとガスパール 絵本原画展 2013 [あれやこれや]
年甲斐もないのですが朝日友の会で無料だったので行ってきました。
阪急うめだ本店で開催中です。
ちょうど本物の?リサとガスパールにも出会えました!
私が興味を持った頃はグッズなどは展覧会の時しか売られていなかったので貴重でした。
グッズの購入は卒業しましたがいつ見てもかわいいです。
京都・美術館付近の紅葉 [あれやこれや]
京都・岡崎あたりです。
美術館に行った時に撮りました。
少し紅葉していました。
京都市美術館の裏に池があります。
鴨がいました。
うまくこっちを向いてくれました。
京都というだけでなんだか風情がありますよね。
これから秋本番。来週は急激に冷えるみたいで紅葉が進みますね。
楽しみです。どこへ行けるかな?