淀屋橋にて [おでかけ]
大阪市立東洋陶磁美術館で「蓮-清らかな東アジアのやきもの×写真家・六田知弘の眼」という展覧会が開催されていて蓮好きの友人と観に行ってきました。
所蔵品の中から蓮にちなんだ陶磁器を集めて展示し、写真家の六田知弘さんの写真が添えてあります。
東南アジアなどもまわられての蓮の写真だそうです。
美しい蓮だけでなく、枯れた葉などの写真もありました。
北宋の儒学者・周敦頤(しゅう とんい 1017-1073年)の「愛蓮説」という文章があるのを知りました。
泥の中からけがれない美しい花を咲かせる蓮。でも牡丹の花を愛する人の方が多い。という風に私は解釈しました。
所蔵品にはたくさんの蓮の文様が施されたものが多くて驚きました。
お客さんも結構来られていました。
北浜から美術館へ行く途中にある中之島のバラ園。少しぐらいバラの花が残っているかと思ってましたが見事に手を入れて刈り取られていました。残念。
中之島に来ると写真を撮りたくなる中央公会堂。
芝川ビルにも寄ってみました。
このビル ↓ はなんという名前でしたっけ? 以前はフランス料理で有名なお店が入っていたそうですが現在はウエディング関係のお店が入っているとか聞きました。
以前、大阪レトロビルのお話を聞いた時に、 この玄関は道路拡張のために後ろへ下がっているというお話でした。それでも違和感なく調和を保って作られているところが凄いです。
こちらはその隣にある教会です。