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「ホイッスラー展」 [美術]

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多分どこかで絵はみているんだろうけれど、知らない名前の画家でした。
なんとなく気になり、行ってきました。
 
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初期の頃は写実主義の絵を描いてましたが画風が変わっていきます。

日本の美術、工芸品などの影響も受けているようです。

エッチングやドライポイントが多かったです。

後半の絵が好きだなぁ。


54歳で二まわり近く年下の女性を妻にしたそうです。
でも54歳と30歳のカップルって最近ではよくありますね。

その妻が闘病生活を送ったらしいのですがその後のことはよくわかりません。
気になります。

ホイッスラーという名前を覚えたので今後展覧会でホイッスラーの絵が展示されていたら素通りしないと思います。
 
今回の玄関付近は気合い入ってました。 
 
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岡崎でたいてい行くランチの店があるのですが今日も行ったらそのお隣に「志村ふくみギャラリー」ができていたのです。
いつからなんだろう?
以前にはランチのお店と繋がって画廊があったのだけれど数年前から壁で仕切られていました。
その後のことはほとんど記憶にないのです。

志村さんの織物が展示されていたので志村さんのギャラリーとは知らずに入ったのです。
お店の方にいつ頃からできたのか聞くと半年だったか、1年前だったか、とおっしゃったように思います。
ギャラリーの名刺を渡してくださったのですが、迷惑そうに答えられてちょっとこちらも委縮してしまい、お答えを覚えていないのです。
 
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それはそれとして・・・
今回は土屋仁応さんとコラボの展覧会でした。
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実はこの土屋さんの作品が本の表紙を飾っていてそれが気になって調べたらちょうど高島屋の美術画廊で展示即売会をされることがわかり、ちょうど1年くらい前に見に行ってたのです。

その本はこちらです。(未読なんですが・・・。)

こちらあみ子

こちらあみ子

  • 作者: 今村 夏子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2011/01/10
  • メディア: 単行本

 

その時の感想は、ちょっとなまめかしくて「私は、う~ん・・・。」というものでしたがここで再会できたのも不思議なご縁です。

三沢厚彦さんの作品の方がユーモアがあって好きです。


これから岡崎へ行くたびに志村さんの作品にお目にかかれるのは嬉しいことです。
見てはため息ばかりでるのですけれどね。


このあと、祇園の大雲院祇園閣が特別公開されているのでそちらへ行きました。

 

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