「国立美術館巡回展 洋画の大樹が根付くまで」 [美術]
招待券が抽選で当たったので友人と行ってきました。
先日の二科百年展とちょっと重なった画家の絵の展覧会でした。
小出楢重、岡本太郎、東郷青児、佐伯祐三などなど、そして古賀春江の絵もこちらで観ることができました。
萬鉄五郎の別の裸婦像もありました。私はあの「もたれて立つ人」の方が好きです。
クレーやカンディンスキーの絵も展示されていました。
チラシになっている藤島武二の「匂い」もよかったです。
小磯良平の記念美術館なので小磯作品も観ました。今回のテーマは「踊り子」でした。やっぱりドガの影響を受けているんですね。
アトリエにマンドリンが置いてあったのですがそのマンドリンが登場している絵が結構ありました。マンドリンを弾かれていたのでしょうか?それとも単なる絵のアイテムなんでしょうか?
小磯良平のアトリエ部分を移築されていて見学できます。
お昼をとろうとアイランドセンター駅で降りたらちょうどハロウィンのイベントが開催されていてとても賑わってました。
以前この駅にある神戸ファッション美術館に来た時は閑散としていたのに雰囲気が全然違っていて位置感覚もなくなってしまい戸惑いました。
美術館に行こうとウロウロしていたらそこで発見!
「ふなっしー」 がいるではありませんか! 待機中だったみたいです。
衣装が結構汚れていたので本物でしょう。
まさかこんなところで実物におめにかかるとは・・・。