京都市学校歴史博物館 [美術]
京都市学校歴史博物館で日本画の展覧会 「余白の美」 が開催されているのを知りました。
先日、着物で出かける際に京都で有名どころではない美術館でなにかいい展覧会がないかな?と探していたらみつかりました。
ただ水曜日が休館日。
私達が行けそうな日が日曜日だったので行けないことはなかったのですが日曜日の京都はかなり混雑していそうなのでやめたのでした。
京都国立博物館に28日行くのをやめて29日の木曜日行ったのはこちらにも寄れるなぁ、という判断もあったのです。
京都にはたくさんの画家がおられてその方々に依頼して寄贈してもらったのでしょうね。
京都の学校の歴史がわかる常設展示もありますが今回企画展示として日本画を集めた展覧会が催されていました。
山口華楊の「凝視」
ライオンの絵は何点かみたことありますが、この絵は意外と優しい目をしてました。
上村松篁の「柚子図」は色紙なのですが丁寧に描かれていて何だか心に残りました。
人柄がにじみ出てるような気がしました。写真がなくて残念です。
校内には歴史あるたたずまいが残っています。
講堂の入口。最近は講堂なんてないですよね。体育館で入学式など行われてますね。
廊下
常設展の給食の展示コーナーでは懐かしいアルマイト食器が並んでました。
給食にはあんまりいい思いではないのですけれど。