マグリット展 [美術]
マグリットの絵はあまり好きではなかったのですがチューリヒ美術館で何点か観て意外と面白いな、と思っていたのです。
7月からこの展覧会が京都市美術館が開催されていて気にはなっていたのですがマグリットのあの奇妙な絵ばっかり観るのもどうかな?と思ってパスするつもりでいました。
ところが
9月末に友人から「まだ行ってなかったらご一緒しませんか?」とお誘いがあったのです。
あらまぁ!
すぐにお返事しました。
「迷いながら行ってないのでご一緒しましょう!」と。
不思議なことです。
まるでこの友人と行くためにと1人で行かないでいたのかな?
この友人はかつての職場での同僚というか先輩なのです。
なにかしら共通点が多くてお互い退職後もなんとなく連絡を取り続けていて今に至っているのです。
そしてこの展覧会の感想。
やっぱり奇妙な絵ばかりでした。
まず、題の意味がわからない・・・。
少しだけマグリット自身のコメントが掲示してあるのですがそれも全然理解できませんでした。
でもなにかしら魅かれるのは確かです。
意味もわからないながら吹きだしてしまいそうな絵もありました。
ちょっと眩暈がしそうでしたがそれでも1度は観ておいていいかな?とも思いました。
友人と会うのも久しぶりだったのでお話しする機会もできてよかったです。
お茶をしたカフェ。
テラス席があり、気持ちのいい日だったので外でケーキセットをいただきました。