万博記念公園の春 [おでかけ]
万博記念公園駅を出ると太陽の塔と桜が出迎えてくれました。
公園の入り口に入るなり、「桜ガイドツアーに参加しませんか?」と声をかけられ、すぐに出発するというので参加することにしました。
ソメイヨシノは散り始めていて風が吹く度桜吹雪が舞います。ソメイヨシノの由来や歴史などお話されました。
オオシマザクラ
5枚の花びらのなかにもう1枚花弁があるのです。「旗弁」(きべん、はたべん)というそうで八重になる手前の状態だそうです。下の写真の花の中央にぴらっと1枚花弁があるのがわかりますでしょうか。
オオシマザクラにすべてこういう旗弁があるのかどうか聞きそびれました。でも検索してみると画像もたくさん上がっているのでオオシマザクラには旗弁があるのは特殊ではなさそうです。
オオシマザクラは葉っぱから匂いを放ちそれが虫を寄せにくくするそうです。ちなみに桜餅の葉っぱはオオシマザクラだそうです。
ほかにもいろいろ説明されたのですが印象に残ったのはこれだけなんです。
それから「シデサクラ」
この桜は初めて見ました。桜とは思えないです。30分ほどのガイドでしたがなかなk興味深いお話でした。
ウコン桜かなぁ?黄色い花弁です。これは日本庭園内にありました。
日本庭園
桜に似ているけれどハナカイドウ。
チュリップも咲き始めてました。
太陽の塔も内部公開が始まりました。まだまだ予約殺到で入れませんが・・・。
この辺りは桜の木も多かったのですが人も多かったです。桜見物の人が多いのですね。場所によってはそんなに人もいないところもありましたがやっぱりせっかくのお花見ですものね。桜の木の近くに行きたい気持ちはわかります。