野口哲哉展 野口哲哉の武者分類図鑑 [美術]
武者分類は「むしゃぶるい」と読ませています。
大山崎山荘美術館で7/27まで開催されています。
この展覧会、6月に友人と着物で行く予定だったのですが行けなくなって一人でも洋服でもいいから行ってみたいと思ってました。
ようやく行くことができました。
なんとも摩訶不思議な世界です。
うまく説明できないのでサイトで詳細をご覧ください。
「フィギュア」というくくりでいいのでしょうか?
チラシの写真では同じ大きさにしてありますが20cmくらいのものから1mくらいのものもあります。
チラシに写ってないものでは5cmくらいのものもありました。
どこまでほんとなのか???どこから虚構なのか???
文献資料として展示してあるのですが赤茶けた紙に活版印刷までされていて知らない人が見たら本物と思ってしまうくらいです。
合金合体のおもちゃ風のものには中身を印刷した箱にまで入ってるし・・・。
紗練(シャネル)紋なんてよく似たものがありそうだし・・・。
ただ、実際にあった兜の資料があっても「実寸大では決して作らない。」とキャプションにありました。
偽物はあくまでも偽物。
芸術家としての矜持ですね。
この展覧会も面白いものでした。
素敵な池。残念ながらスイレンは咲いてませんで絵した。
暑かったのですがせっかく訪れたので少しお庭にもまわりました。
ヒオウギかな?
ハンゲショウ
このウサギもユニークですがかわいらしい。