松方コレクション展 [美術]
神戸市立博物館で開催中です。 絵画なので兵庫県立美術館で開催と勘違いして危うく美術館へ行くところでした。
「松方コレクション」と名前は聞いたことあったのですがどういう存在なのかよく知らずにいました。 三菱一号館の館長である高橋明也さんが書かれた「美術館の舞台裏」という本を読んでその概略を知りました。
「共楽美術館」 という美術館を作る構想まであったのを知り驚きました。 今回その俯瞰図も展示されています。下の写真の真ん中の建物の絵です。
あまり名前の知らない画家の絵もたくさんありました。 こうして買い上げることによって画家も育っていたのでしょう。
クールベの女性の絵が2点あったのもクールベの意外な一面をみた思いです。しかも胸があらわになっていたりしているのです。画家なら女性をモデルにして絵を描くのは当たり前なんでしょうけれど。
1300点もの作品を収集していたのも驚きです。そしてその大半が火災で亡くなったり散逸したりしているのが残念です。
電話ボックスもオシャレ♪ 今時の若い人は電話ボックスって知らないみたいですね。 電話のかけ方も知らないとか・・・。
受話器を取らないとお金やカードが入らないのがわからないそうです。確かにね。
ちょっとバタバタしているのでコメントの返信できなかったらすみません。