桃山時代の狩野派 永徳の後継者たち [美術]
すごく混んでいたら行くのは止めようと思っていたのですがHPを見るとそんなに混んでないようだったので早めに行ってきました。
狩野永徳展はすごく混んでたのにどうしたことでしょう・・・。国宝級がたくさん出てないと興味がないのかしら?
400年にわたり脈々と受け継いだ狩野派、凄いですね。
豪華絢爛な世界を覗いてきました。
上のチラシの左隅の絵なんですが平成知新館で展示されています。
それを拡大したのが下の写真です。
拡大したのでボケボケで全然良さが出ていないのですがこの絵が凄かったです。
前衛的でびっくりです。この波を実際に観ていただきたいです。
実物は屏風なのでこれは一部分です。
長谷川等伯はこんな絵も描いてたんですね。
西の庭にはまだ桜が咲いてました。
この枝垂れ桜が清楚で美しかったです。
赤レンガをバックに。 もう少し花がついていたらなお良かったんですけれど。
こちらは正門。こちらからは、入れません。
でも以前は締められていましたが開けられていて警備の方に確認して写真を撮ることができました。
噴水とロダンの「考える人」
この建物も素敵です。
内部の天井もちょっと見とれてしまいます。
こちらは平成知新館。 館内に新しくレストランも入っていて1時前でしたが待ってる方たちがいらっしゃいました。
大阪府内の河内長野市の金剛寺の仏像が2点展示されていました。
大日如来坐像と不動明王坐像。
どちらもすごく大きくていいお顔をされてました。
こんな大きないい仏像が河内長野市のお寺にあるんですね。
京都タワーが見えました。
この日は急いで帰らないといけなかったので早々に帰りましたが、行って良かったです。
平成知新館もようやく行くことができました。