唐招提寺の瓊花(けいか) (4/30) [おでかけ]
唐招提寺にゆかりのある花 瓊花(けいか)が花を咲かせているというので行って来ました。
初めて見る花でガクアジサイのような感じの花でした。
少し甘い香りがたちこめていました。
そばには藤の花も満開。
このあと、春日大社の神苑である万葉植物園の藤を見に行きました。 後ほど載せます。
土塀がいいです。
これはカキツバタかな?
もう1か所 藤棚が満開でした。
西ノ京駅から歩いて唐招提寺に行くのですが、薬師寺の境内を抜けて行こうと思ったら思いがけず同寺内の慈恩殿に奉納する細川護煕さんの襖絵、障壁画下図の無料公開があったので寄り道をしました。
薬師寺は三蔵法師ゆかりのお寺だそうでそういったことを背景にして描かれているそうです。
原寸大ではあるものの 下絵なので、やっぱり迫力は欠けますができあがったらきっと立派な襖絵・障壁画になることでしょう。
画家としては素人ということでこうして公開していろんな人の意見を聞きたい、とのことだそうです。
それにしても才能ありますね。
帰りは西の京駅には行かず、尼ヶ辻駅の方へ歩きました。
垂仁天皇陵が見えます。
線路沿いに歩いていると電車が1本行ったので、次の電車に乗れるだろうとゆっくり歩いていたら初めてだったので思いのほか時間がかかってしまい、駅の改札に着いたとたん電車が来てしまい、走ったけれど乗れませんでした。ふぅ~
朝も勘違いして時間を間違えて1本乗り遅れました。春日大社から帰る時にバスに乗ろうと思って案内板を見ていたら止まっていたバスが発車してしまいました。そのバスでOKだったのに乗りそびれました。
次のバスまで30分。これは待てないので大通りに出て違うバスに乗れるバス停まで歩くことにしました。
この日は交通受難?の日。大げさですが・・・(苦笑)