ユトリロとヴァラドン [美術]
京都に行った目的はもう一つありました。この展覧会です。
副題は母と子の物語-スュザンヌ・ヴァラドン 生誕150年-
ユトリロの人生を知ってからはあまり観る気がしなくなったのですが今回はユトリロの母親の絵が展示されていると知り、興味があったので行ってきました。
今回の説明はあまり母親や妻を悪くは書かずさらっと流されてました。
偏見なしに観た方がいいかもしれないですね。
自由奔放な彼女らしく伸び伸びとした明るいタッチの絵が多く、意外にも私としては好きな部類の絵でした。
今回の作品の所蔵は外国ばかりでした。日本ではあまり所蔵されていないのかしら?
ユトリロの方が有名ですし価値がありそうですもんね。
もっと観たいなぁ、と思ったのが正直な感想です。