京都画壇の巨星たち PartⅡ [美術]
堂本印象美術館で開催中です。
京都画壇の巨星たち、というだけあってなかなか良い展覧会でした。
上村松園、福田平八郎、徳岡神泉、山口華楊 堂本印象など
私のお目当ては徳岡神泉と山口華楊。
徳岡神泉の絵が思ったよりたくさん展示されていました。
画像が大きすぎたようです。切れてしまってすみません。
画像をクリックされると全体をみることができると思います。
蕪
ほわっと浮いている感じですね。
大根とは違う感触の柔らかさを感じさせる絵でした。
山口華楊の「虎児」もあどけなさを感じられてよかったです。
堂本印象自身が作った美術館なので建物もユニークです。
館内にはお皿や、20cmくらいの仏さまの鋳造も展示してあります。
この仏様、作品名を見て仏様だったのか・・・とわかるのですが書いてないと普通のオブジェです。
こんなオブジェ欲しいです。
木の椅子も堂本印象の作なのかもしれません。
この美術館はとにかく遠いです。
京阪三条駅からバスに揺られて35分。路線バスなので当たり前ですが動いては停まり、の繰り返し。
あまりバスの乗ることがないので苦手です。
HPを見ると阪急大宮駅や、西院駅からだと20分くらいで行けるのを知りました。
今度はそちらを試してみよう。
小さい美術館なのでゆっくり観ても40分くらいです。
さてさて次はどこへ行こうかと思案して結局近所にある等持院へ行くことにしました。
紅葉狩りです。