下田直子ハンドクラフト展―手芸っておもしろい! [美術]
この展覧会があることを知って楽しみにしていました。
手芸の本をたくさん出版されています。
その中の1冊「フエルトっておもしろい」を私も持ってます。
フェルトっておもしろい―はさみでくるくるカットするだけなのに…こんなにすてきです
- 作者: 下田 直子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
たくさんの作品が展示されていてため息が出ます。
センスがいいのと根気良く丁寧に製作されています。
使うのがもったいなくて飾ってしまいそうです。
キャプションを読んでいると高校生の頃からお人形を作ってお店に出していたそうです。
そしていただいたお金でかわいらしい生地を買うのが楽しみだったそうです。
生地を選ぶところが楽しい、とあって「わかる、わかる。」と一人で相槌を打ってました。
デザインが良くないと仕事が進まないそうです。
それもよくわかります。
色合わせも「これ!」って思わないと「なんだかなぁ・・・。」とほっておいたりしますね。
私の場合そのままだったりすることが多いのですけどね(苦笑)
実際作ってみても気に入らないことが多いです。
もっとお若い方かと思ってました。
1953年生まれだそうです。
昭和の頃ってお母さんが夏のワンピースを作ってくれたりした時代なんですよ。
そういう時代に育たれたんですね。
そうそう、ビーズのガマ口が展示されていて懐かしかったです。(年がわかりますね。)
私もすっごい可愛いピンクの小さい小銭入れのガマ口を持ってました。っていうかおこづかいは小銭だったですもんね。
楽しんできました。