終活関連本 2冊 [本]
この本をどうして知ったのか忘れてしまいましたが印象に残る本でした。
がんに侵されていることを知り、一度は手術をしたけれど係累がほとんどないので抗がん治療を受けない方法を選びました。
そして仕事もできる範囲で続けていたらそのおかげか思いのほか進行が遅かったようで先生から「是非そのまま続けてください。」と言われたそうです。
モチベーションを維持することでいい方向に導かれることもあるようです。
それがたとえ一時期のことであったにしてもです。
アンティークのインテリア関係の仕事をされていたそうでかなりの蓄えもあったようです。
それら遺産などの相続や、処分などきちんと処理されたようです。
ここまできれいに片付けられるのも凄いことだな、と感心しました。
この本が出版される直前に旅立たれたそうです。
ブログもあったようですがそれも閉鎖されていました。
病状や日々の暮らしのことなどもう少し知りたかったですが残念です。
たまたま知った本です。
中村仁一氏の前著「大往生したけりゃ医療とかかわるな」がベストセラーになったそうでその第二弾。
前著の書名どおりの内容です。
昨今は自然死が少ないことを嘆いておられます。
近藤誠氏と同じ考えのようですね。
「大往生・・・」も後で読みましたが内容的にはほとんど同じです。
でも「思い通り・・・」の方が対談なのでいろんな話題が出ていて面白く読めました。
その後・・・ [あれやこれや]
先週、活けたお花、サンシュユとスプレー菊です。
蕾だったのが花が開いて満開になりました。
もっと枝を厳選したらいいのですがある分、全部入れちゃいました。
不要な枝も切るべきなんでしょうが、自然のままにしています。
最近花の文化園にも行っていないのでわからないのですがサンシュユも咲き始めているのでしょうか?
アクリフーズの冷凍食品の農薬混入事件、犯人が逮捕されて事件解決してよかったです。
該当商品が家にあったので返送していたのですが今日、そのお詫びとしておわび状とクオカードが届きました。
私が返送した商品は500円にも満たないものだったのに500円のカードが2枚も同封されていました。
営業自体も支障きたした上にこういう手配も大変だったと思います。
返送なんてしない方が良かったのかと思ったりしてしまいました。