大和民俗公園 (5/28)
意外とこの時期、有名どころの花は端境期です。 菖蒲も盛りまでもう少し、アジサイも咲き始め。 森林浴に大和民俗公園に行きました。
色づき始めのアジサイ
サラサウツギ 房状の花、1.5cmくらいかな? 可憐で大好きな花です。
こちらはバイカウツギ
シモツケ
オオヤマレンゲ
タイサンボクの花と似ていますが大きさが違います。5~6cmくらいかな?
このオオヤマレンゲあたりにササユリが植えられていたはずなんですが標はあるものの途絶えてしまったみたいです。残念。
菖蒲園ではないのですがキショウブが咲いてました。
こちらが菖蒲園。まだまだこれからです。
キンシバイも咲き始めていました。
大きな木にたくさん花が咲いてます。 気になって木のそばに行くと「キササゲ」と表示してありました。
花はこんな感じです。
初めて見ました。
駐車場はサツキ(?)が満開でした。
期待していなかったですが思ったよりたくさんの花に出会えました。
靭公園のバラ (5/25) [おでかけ]
森村泰昌展のあと靭(うつぼ)公園まで歩いて行きました。
大阪市の中心部のオフィス街にある公園です。
バラ園があります。
杭なのかオブジェなのか?バラをデザインしてありました。
今年は紫(青)のバラ を追っかけています。
ブルーバユー ↓
スターリングシルバー ↓
ブルー ムーン ↓
違いはわかりませんね。
タイサンボクが咲いてました。直径15cm位ある大きな花です。
雨が降りそうなお天気だったのですが、なんとか免れて助かりました。
森村泰昌展 [美術]
国立国際美術館で開催中です。
副題は ~ 「私」と「わたし」が出会うとき ~ なかなか難しい問いかけです。
人物画などが苦手というのもあるのですがこの芸術自体よくわからなくて避けてました。
今回朝日友の会で無料だったので行ってきました。
絵だと思っていたのですが写真でした。
ということはこれに扮するためにたくさんの人が関わっているということになります。
衣装をつくる人、ヘア-・メイクアップアーチスト、写真家などなど多くのスタッフが関わってチームでの製作ということになるのですね。
よくわからないまま別の階に移動すると映像ブースがありました。 70分の長編映像作品ということです。
これを観てそれぞれの画家の人生などを研究して緻密に扮装しておられることがわかりました。そして知らなかった画家達の人生を垣間見ることができました。
展示されている作品を観てこの製作過程がみたいな、と思いました。 映像作品に少しだけですがその撮影場面も織り込まれてあって興味深かったです。
これらの画家が生きていてこの作品をみたらどう反応するのか知りたいです。 画家達へのオマージュなのかもしれないけれど素人の私から見るとちょっと揶揄した感もあるのです。
今まで全然興味を持ってなかったので森村さんが大阪出身で大阪を拠点として活動されていることを今回初めて知りました。 1951年生まれ。 64歳。50代くらいの方かと思ってました。 年齢の割には意外と締まった身体、それなりに努力されているのでしょうか。
住之江の方でもイベントがあるようです。 もう終わってるのかな?
作品は撮影可能でした。
あんまり撮りたいと思う作品はなかったのですがこれだけちょっとユニークだったので撮りました。
フリーダ・カーロ 通学時にたまたま乗ったバスで大事故に遭い、後遺症が残りしかも何度も手術をした壮絶な人生でした。
ひょんなことから名前を知ってこの人は何者?と興味を持ってその人生を描いた映画まで観に行きました。
田中一光ポスター展も開催しています。
何度か観てますがいいですね。
馬見丘陵公園 (5/21) [おでかけ]
こちらにも小さいですがバラ園があります。 手前の青い花は終盤のネモフィラです。
「青空」 痛んでいる花が多かったですが一輪だけ綺麗な花がありました。
新緑が美しいです。 右端にわずかですが白く見える木は「ヤマボウシ」の花です。 たくさんヤマボウシの木がありました。
桜の木のねじり具合が好きです。
「シモツケ」 こらからもっとこと咲くでしょう。 ウブゲのようです。
菖蒲園もあって様子をみてきました。 早咲きの菖蒲が少し咲いてました。
あじさゐ園も覗いてきました。 何年も前ですが初めて訪れた時は見事なあじさゐ園だったのにだんだん勢いがなくなってその後一度大幅に手を入れられて植樹もされたのだと思います。
花芽の少ないものもありましたがそこそこ咲きそうな感じです。楽しみです。
一輪だけ咲いてました。 今年初の紫陽花です。
たくさん花を咲かせてくださいね。
2006年の頃と2011年の頃の比較している写真がありました。 よろしかったらどうぞ。
http://arabesque.blog.so-net.ne.jp/2011-06-13
蜻蛉池公園のバラ (5/16) [おでかけ]
岸和田市にある公園、蜻蛉池公園。そろそろバラが見頃かと思い行ってきました。
この風景を見るとバラが見頃だとわかります。 またこの風景を見るとテンションが上がります。
5月に咲くバラはつるバラが咲くので豪華です。
濃淡の色合いが、いいです。 日本人好みかな?
よく「バラの花のように」と形容しますがこれはあえて「菊のよう」と形容したいです。
この池は大池ですがこの池があるので風景が素敵です。癒やされます。
この紫色のバラ、「しのぶれど」 という名前でした。
下の写真は4つとも違う種類です。名前を控えてなくてすみません^^; 同時期に紫色のバラがこんなに綺麗な状態でみることができるなんて、ラッキーです。
作った人達は「青いバラ」をめざしているんでしょうが紫にみえます。
追記:名前が気になったので調べてみました。 なんとなく名前に記憶があるものを抜き出しました。
左上はおそらく 「ルシェルブル-」 だと思いますがよくわかりません。
右上と左下は 「ブルーバユー」と「ブルームーン」 この写真では違いがわからず確定できませんでした。
右上は「エモーションブルー」 左下は「ブルーバユー」 と確認できました。
右下は「しのぶれど」だったと思います。
左上は「グレッチャー」かもしれません。 ( kazu_san さんが蜻蛉池公園の写真をアップされたブログを見てそう思いました。)
大阪駅にて [おでかけ]
梅田に出かけても大阪駅の上の階まで行くことはほとんどありません。 確かこの季節お花が飾られて綺麗だったような気がして調べたらなんかやってるようだったので寄ってみました。
5周年記念で時空の広場がフラワーガーデンになってました。 今回は5周年記念だったのか・・・。 以前のは何だったんだろう? まぁ、それはいいとして。
階段も装飾されてました。
金の時計
反対側から
あんまり目立たない銀の時計
お世話されている方々。こういう方々がおられて綺麗なのが維持されているんですね。
「小泉今日子 書評集」 小泉今日子 [本]
読売新聞の読書委員を2005年から2014年まで務めていたそうです。
我が家は読売新聞ではないので全然知りませんでした。
この本のことはどこかの書評欄で知りました。
それによると書評というよりはその本をきっかけに小泉今日子の生活の雑感が書いてある・・・というような感じでした。
ちょっと読んでみたくなって図書館に予約しようとしたら既にたくさんの予約者がいてみなさん、よくご存知なんですね。
そして順番が回ってきました。
すぐに読めそうと思って積んでいたらどんどん日が経ってきてあわてて読みました。
確かに紹介された本が読みたくなります。
私が読んだ本も紹介されていてどんな感想が綴られているのかどんな話に膨らむのかと興味津々で読みました。
私が読んで「よかったな」と思う本は「やっぱりそうですよね。」という感じですがあまり面白くなかった本もそれなりに書いてあって「さすがだな。」と思ってしまいました。
「面白くない。」とは書けないし、人それぞれの好みや感想があるでしょうから違う感想があって当たり前です。
言葉の選択や文章が小泉さんらしくて新鮮でした。
新聞掲載時は1週間に一度なら楽しみだったでしょう。
手元に置いておいてふっと開いたページを読むのも楽しいかもしれません。
読んでいない本で興味を持った本もあったのでメモしましたが読まないかもしれませ
最後に読売新聞社の文化記者との対談があってこれが面白かったです。
そうやって書評欄の本が選ばれるのかと。
そして何度も書き直した原稿もあるそうで新聞に載せるからにはそれなりの推敲が必要なんですね。
10年続けられるって本人の努力もさることながらこの書評のファンも多かったのでしょう。
小泉さん、エッセイ集など出しておられるんですね。知りませんでした。
恩地孝四郎展 抒情とモダン [美術]
和歌山県立近代美術館で開催中です。
日曜美術館で紹介されて行きたいな、と思ってたら和歌山でも開催されると知ってようやく行くことができました。
テレビを見てから少し時間が経っていたので面倒だな、と思いつつ「スルッと関西3day 」を買っていたので元を取らないといけないので頑張って行ってきました。
詳しくは美術館のサイトでどうぞ→和歌山県立近代美術館HP
版画を中心にした展覧会でしたが装幀家としても有名だったようで本も多数展示してありました。まだ残っていたんですね。というかきっと古本から探し出して収集されているんでしょう。
昔の本ってなんだかきらびやかです。
医者を目指していただけあって頭がよかったんだろうな、と思わせるような「博物誌」まで出版してました。
写真の撮り方も芸術家らしい感じでした。
コレクション展も面白かったです。
特集 謄写印刷工房からー印刷と美術のはざまで リンクしてますのでその一部の作品をご覧ください。
版画をコレクションの柱のひとつとしている美術館ということで謄写版の作品も収集されているようです。
謄写版での芸術作品に驚きました。謄写版って 「印刷」という概念でしたから。 今では謄写版自体も知らない人が多いのでしょうね。私はかろうじて知っています。なんだか懐かしくなりました。
今でも謄写版で印刷を仕事としている方もおられるようでその作品というか、製品?(お品書きとか納品書だったか?)も展示してありました。 活版印刷かと思うのですが手書きなんですよね。 手仕事の温かみを感じます。
久宝寺緑地 芍薬園 [おでかけ]
あまりにいいお天気なのででかけてみました。 (5/5)
八尾市にある久宝寺緑地の芍薬園。 どれくらい咲いているのかな?と行ってみました。
今咲いている芍薬は満開です。 これから咲く品種はまだ蕾で時期をずらしてあるのかまだまだ楽しめるようにしてあります。
珍しい黄色い芍薬 「楊貴妃」がちょうど綺麗に咲いてました。
「酔月」 なんだかとても色っぽかったです。 ↓
ミュージックビデオ [音楽]
関西のローカルで放送されている番組 「MBS SONG TOWN」
毎回テーマを決めてゲストの方々とそのテーマに沿った曲をかけてトークを楽しむ番組です。
あまりテレビでみないバンドのメンバーが出ていたりしてまたゲストのトークもなかなか興味深いです。
少し前になりますが4/1に放送されたテーマは
「これはフルで観たい!!感動のミュージックビデオ 」
私はあんまり動画の類をみないので新鮮でした。
三戸なつめさんが選んだのは JUJUの「Hello,Again~昔からある場所~」
チャンカワイさんが選んだのは レミオロメンの「3月9日」
クリス松村さんが選んだのは OK Goの「I Won’t Let You Down」
ケツメイシの2人が選んだのは Chicago Poodleの「♪タカラモノ~家族愛 篇~」
その中で異彩を放っていたのが「I Won’t Let You Down」です。
他のはドラマ仕立てになっていて番組内では一部しか放送されなかったのですがなんとなく結末がわかるような感じでありふれた感がありました。
とはいうものの、一応YOU TUBEで全部観ましたけど。
司会の角淳一さん(元MBSアナウンサー)がおっしゃってましたが 「そういうドラマ仕立てはこの年齢(70代)になるといらない・・・。」
ということで一つだけ選ばれて全部放送されたのがこれでした。
ドローンが使えることで空中撮影が安価でできるようになったのは利点です。
そしてこのビデオのプロデューサーが日本人なのに驚きです。
ところで
この日のゲストの一人、クリス松村さん。変なおじさんだと思ってましたが自宅にはレコード、CDなどたくさんお持ちだとか。
コメントもなかなか秀逸で面白かったです。